歯科医師 杉浦 洋二先生・杉浦 將先生(戸部歯科医院|神奈川県横浜市)インタビュー

    戸部歯科医院
    杉浦 洋二先生・杉浦 將先生

    横浜市西区にある戸部歯科医院は1982年に開院し、現在は親子二代で歯科診療を行っています。

    2名の歯科医師の知見を取り入れた治療、患者さまが笑顔になれるようなサービスを心がける戸部歯科医院。

    この記事では杉浦 洋二先生、將先生に、診療において大切にしていることや、患者さまへの思いをお伺いしました。

    患者さまの笑顔を大切に。患者さまの目線に立った治療をご提供します

    歯の教科書 編集部
    診療のモットー、日ごろ大切にしていることを教えてください
    杉浦 洋二先生
    法人名にも「Quality of Smile」と掲げているのですが、「患者さんに笑顔で帰ってもらう」ということを大切に、スタッフ全員が親身な対応を心がけています。

    受付スタッフは「スマイルコーディネーター」として、歯科医師に聞けないことを何でも相談していただける存在でいるよう努めています。

    杉浦 將先生
    患者さまは痛みや何かしらの悩みを抱えてこられると思います。

    歯医者で「スマイル」と言うと歯を白くする、治療して歯を削ってきれいにすると想像されるかもしれないですが、当院は「帰るときに精神的に笑顔になってほしい」、「安堵して笑顔がこぼれるような医院にしたい」という思いがあります。

    医療では「Quality of Life(QOL)」=生活の質を高めるという理念が根源にあると思うのですが、当院ではそれを笑顔に置き換え、笑顔で過ごしてほしいなという気持ちを込めて「Quality of Smile」を掲げました。

    歯の教科書 編集部
    どのようなスタッフさんがいますか?
    杉浦 洋二先生
    当院には「スマイルコーディネーター=患者さまに笑顔でおかえりいただくために親身になって対応する受付スタッフ」がいます。

    治療内容や自由診療の金額面のことなど、歯科医師には言いづらいこと、疑問点などはスマイルコーディネーターにご相談いただけたらと思います。

    歯科助手には保育士資格のあるスタッフもおります。

    杉浦 將先生
    治療に携わるスタッフも、直接治療には携わらないスタッフも全員が「自分が患者さんの立場になったときしてほしいこと」を意識して動いています。

    例えば患者さまが雨に濡れていたらタオルをご提供する、スカートでいらっしゃった方にはブランケットをかけて差し上げる、診療台のライトの角度に気を配るなど、心からのサービスができるよう努めています。

    歯の教科書 編集部
    院長先生、將先生がそれぞれ得意とする治療について教えてください
    杉浦 洋二先生
    私は入れ歯治療を、將先生は白いつめ物・かぶせ物を取り扱う治療(※自由診療)を得意としています。
    杉浦 將先生
    セラミック、ジルコニア(※自由診療)や、レーザーを使って、歯や歯茎の治療を数多く行っています。保険治療を含め患者さま一人ひとりにあわせた治療を行います。
    歯の教科書 編集部
    患者さまが通いやすくなるような工夫はありますか?
    杉浦 洋二先生
    最近は若いお母さまの来院が多くなっているのですが、ご主人がお休みの土曜日にしか受診できないというお声を耳にします。

    当院ではスタッフがお子さまを見守り、平日お子さまと一緒にいらしても親御さまが治療に専念しやすい環境を整えています。

    杉浦 將先生
    日々院長やスタッフと協力して、お靴のままで診療できるきれいな歯科医院を目指しています。戸部駅からも徒歩1分の駅近で、立地の上でも通いやすい環境だと思います。

    杉浦 洋二先生の経歴

    1979年 日本歯科大学 卒業
    1979年~1982年 銀座セントレ歯科 勤務
    1982年 戸部歯科医院 開業
    現在に至る

    杉浦 將先生の経歴

    日本歯科大学卒業
    日本歯科大学 卒業
    日本歯科大学附属病院 勤務
    良癒会歯科 勤務

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    執筆者:歯の教科書 編集部

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