オフィスビルが立ち並ぶ新宿駅周辺で歯科診療の提供に努めるウェル西新宿デンタルクリニック。「口からはじまる命」というテーマを持ち、お口だけでなく全体を考えながら治療を提案しています。
患者さんが抱いているお口に関する疑問、また治療に関する疑問など、「知りたい」という気持ちに真摯に向き合ってくれます。
そんなウェル西新宿デンタルクリニックで診療をする院長の青木先生に、大切にしていることや歯科医師としてのこだわりを伺いました。
口元からはじまる健康。お口だけを見るのではなく、全身の健康を考えた包括的な歯科診療
歯の教科書 編集部
治療方針や理念をお聞かせください
青木 学先生
決まった枠組みに囚われない、「包括的な歯科医療」を方針としています。患者さん一人ひとりと向き合い、ライフスタイルや全身の健康も考慮しながら治療計画を提案していきます。保険診療・自由診療のどちらかに決めるのではなく組み合わせることも可能です。
全ての治療を「よい治療」と一括りにすることはできません。患者さんごとに「よい治療」は変わります。それぞれの「よい治療」を行えるよう、コミュニケーションと双方の協力関係を大切にしながら診療を進めてまいります。
歯の教科書 編集部
通いやすいポイントを教えてください
青木 学先生
当院の診療室は完全個室制で、プライバシーや感染予防に配慮しています。患者さんは周りを気にせず治療に集中することができ、デリケートな悩みも相談しやすいでしょう。
またオフィスビルやショッピングビルが並ぶ新宿駅から徒歩5分という立地や、土曜日も診療しているという体制も通いやすさの一つです。
スタッフはおもてなしの心を忘れず対応します。歯科医師に直接話しにくいことがありましたらスタッフにお声がけください。
歯の教科書 編集部
「メタルフリー」を掲げている貴院ですが、身体へどのような影響があるのでしょうか
青木 学先生
当院では銀歯ではなくセラミック（※自由診療）を提案するなど、口腔内のメタルフリーを推奨しています。口内は酸性状態になることが多いため、金属があると酸化し身体への悪影響を及ぼすおそれがあります。皆さんも、「身体の中に金属が存在する」と聞けば、良いとは言いがたい状態だとイメージできるのではないでしょうか。
ただし金属でもセラミックでもメリット・デメリットがあります。そこは患者さんと話し合い、納得のいく治療につながるよう取り組んでいきます。
青木 学先生の経歴
2000年 鶴見大学 卒業
2000年 鶴見大学歯学部附属病院 入局
2001年 医療法人社団アルプス歯科 勤務
2008年 医療法人社団新宿センタービル歯科 勤務
2014年 ウェル西新宿デンタルクリニック 開院
現在に至る
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施術副作用
執筆者：
歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。