歯科医師 大導寺 善啓先生(芝パークタワーデンタルクリニック|東京都港区)インタビュー

    芝パークタワーデンタルクリニック
    大導寺 善啓院長

    芝パークタワーデンタルクリニックは、三田駅や芝公園駅など複数の駅から徒歩圏内にあります。オフィス街でビジネスパーソンも多いため、仕事終わりに立ち寄れるよう夜20時まで診療を行っています。

    「前進し続ける歯医者でありたい」という思いからオフィス街であるこの土地で開業をしたという大導寺先生。先生が抱く歯科医師としての思いや治療へのこだわりについて、詳しくお話を伺いました。

    ホスピタリティの向上に取り組みます。「やさしい治療」を心がけるオフィス街の歯医者さん

    歯の教科書 編集部
    治療方針やモットーをお聞かせください
    大導寺 善啓先生
    患者さんが快適に治療を受けられるよう、ホスピタリティの向上に医院全体として取り組むことをモットーとしています。

    悪いところを治療するだけが歯科医療の役割ではないと考えます。お口の健康は生きていくうえで重要であるため、患者さんの気持ちや要望を尊重することは欠かせないのではないでしょうか。

    「やさしい治療」という点も念頭に置いています。歯医者さんと聞くと怖い・痛い、というマイナスイメージを持つ方もいらっしゃいます。当院では患者さんの負担を軽減した処置とていねいな説明を行うことで、マイナスイメージを払拭できるよう取り組んでいます。

    歯の教科書 編集部
    快適に過ごせるよう、内装に関してこだわった点を教えてください
    大導寺 善啓先生
    扉、壁紙、受付など、基本的な構造は、「患者さんがリラックスできる空間」を思い描きながら私が図面を引き、設計をしました。統一感のあるデザインを意識し、素材の色や形一つひとつまでこだわっています。歯医者さんの雰囲気が苦手だと感じる方でもリラックスしてもらえるかと思います。

    また診療室は完全個室制にしました。プライバシーが守られているので、周りの患者さんを気にせず治療に臨めますし、デリケートな悩みも相談しやすいでしょう。壁や床には抗菌材料を使用しているところもポイントです。

    歯の教科書 編集部
    力を入れていきたいと考えている分野は何ですか?
    大導寺 善啓先生
    インプラント治療(※自由診療)です。歯を失った方でもより自然な噛み心地を得ることができるため多くの可能性を感じています。見た目も天然歯に近く、機能性と美しさを兼ね備えている治療方法です。

    現在当院では、三種類のインプラントを取り入れ、部位や症例に応じて使い分けています。「骨が少なくてインプラント治療は不可能」と言われた方も、一度ご相談ください。インプラント治療を終えたあとのメンテナンスにも、もちろん対応しています。インプラントに関する情報をどんどん取り入れ、より良い治療のために役立てています。

    大導寺 善啓先生の経歴

    1994年3月東京医科歯科大学歯学部 卒業
    1994年4月~2000年3月東京医科歯科大学歯学部 歯科補綴学第2講座 修了
    2000年4月~2001年6月飛田歯科医院 副院長
    2001年7月芝パークタワーデンタルクリニック 開院
     現在に至る

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    執筆者:歯の教科書 編集部

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