松本デンタルオフィス東大和市駅出口 徒歩17～18分

虫歯治療と聞くと、「削って抜いて詰める」というイメージを持っている方もいます。当院では天然歯を守るため、できる限り削る範囲を抑えた治療に取り組んでいます。

虫歯治療では、虫歯の部分のみを染め出すう蝕検査薬や、肉眼の数倍に視野を拡大できるマイクロスコープを活用しています。これらを用いることで、肉眼では捉えきれない病変も確認できるほか、細やかな処置により削りすぎも防ぐことができます。経験や勘に頼るのではなく、視覚的に確認し事実をもとにした治療を行っています。

当院では患者さんの負担を軽減するためにも、痛みに注意を払って治療を進めています。

たとえば苦手な方も多い麻酔処置では、いきなり注射を打つことはいたしません。あらかじめ表面麻酔を塗布し歯茎の感覚を鈍らせることで、針が刺さる際の痛みを軽減します。

また恐怖心が強い方には、静脈内鎮静法（※）にも対応可能です。これは眠ったような状態で治療を受けられる方法です。治療中はこまめに声かけをしてリラックスできるようフォローしています。

（※）自由診療です

細かな処置が必要なインプラント治療（※）では、とくに事前準備をしっかりと行います。レントゲンでは捉えられない細部まで確認できる歯科用CTを用いて、神経の位置や顎骨の厚みまで診断します。そのデータを基に埋入位置や角度をシミュレーションしたうえで治療に入ります。

また、骨が薄い方や少ない方には、まず骨を足す処置を行います。このように一人ひとりを見た治療を行うことで、リスクの軽減にもつなげています。

（※）自由診療です

当院では、歯科医師の意見を一方的に押しつけることはいたしません。まずは患者さんの思いをヒアリングし、求めていることや悩みを把握します。併せて、診断・診査もしっかりと行います。口腔内カメラやレントゲン、必要であれば歯科用CTも使いお口の状態を確認します。そして患者さんの思いとそれぞれのデータをもとに、一人ひとりに合った治療計画を立てていきます。

治療内容はもちろん、費用や期間など患者さんが抱く不安を払拭できるよう、誠実に向き合っています