歯科医師 土屋 秀司先生(つちや歯科|千葉県浦安市)インタビュー

    つちや歯科
    土屋 秀司院長

    浦安駅から徒歩2分のところにあるつちや歯科。この土地は院長である土屋先生の住まいとも近いこともあり、地域に根ざした治療の提供が行われています。子どもから年配の方まで、家族三代で通えるような歯医者さんでありたいとおっしゃっていました。

    駅チカという立地に加え、診療体制や痛みを抑えた治療に取り組んでいるなど、さまざまな通いやすさへの配慮を感じられます。そんなつちや歯科の院長・土屋先生の、人柄や歯科医療への思いについてお話を伺いました。

    コミュニケーションを大切にした地域密着型の歯科医院。お口全体を見た診療で歯の健康を守ります

    歯の教科書 編集部
    治療方針、理念をお聞かせください
    土屋 秀司先生
    一本でも多く歯を残せるよう、当院ではその場限りの処置ではなく「お口全体を見た診療」を行っています。そのためにも噛み合わせや日々のセルフケア、予防などに注目。患者さん一人ひとりにあった処置やアドバイスを実践しています。

    また、痛みや不安を抱いた患者さんが、いつでも気兼ねなく受診できる歯科医院でありたいと考えております。ていねいな説明やさまざまな設備の導入、感染対策や個人情報の保護など基本的なことも大切にしながら、快適な環境を整えています。

    歯の教科書 編集部
    歯医者さんが苦手な方でも通いやすいポイントを教えてください
    土屋 秀司先生
    当院では患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。「歯科医師は怖い」というイメージから、自分の思いを伝えきれず不安なまま治療を受けた、という患者さんもいらっしゃいました。そうならないためにも、話しやすい雰囲気作りに注力しています。

    治療前にはしっかりと時間をとって説明をします。ていねいな説明は患者さんとの信頼関係につながると考えています。治療後に「ここに来てよかった」と思ってもらえるような診療を心がけています。

    また日の光が差し込む明るく開放的な診療室、診療室からも様子をうかがえるキッズスペースなど、院内のレイアウトにもこだわっています。

    歯の教科書 編集部
    患者さんへのメッセージをお願い致します
    土屋 秀司先生
    歯を健康に保つことは、全身の健康にもつながります。そのため自覚症状の有無にかかわらず、定期検診を受診する習慣をつけることが大切です。

    これによりお口が清潔に保たれトラブルの予防ができるほか、自身のお口に対する意識や関心の向上にも結びついていきます。

    トラブルに悩まされることなくいつまでも食事を楽しめるよう、健康な口内環境作りを一緒に取り組んでいきましょう。

    土屋 秀司先生の経歴

    1991年 日本大学歯学部 卒業
    1991年~1997年 日本大学歯学部付属歯科病院 勤務
    1994年~2004年 松居歯科医院 勤務
    1998年~2020年 土屋歯科医院 勤務
    2005年 土屋歯科医院 院長就任
    2020年 つちや歯科 開院(移転)
    現在に至る

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    執筆者:歯の教科書 編集部

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