歯科医師 柴田 正美先生(まさみ歯科医院|神奈川県横浜市)インタビュー

    歯科医師 柴田 正美先生(まさみ歯科医院|神奈川県横浜市)インタビュー
    まさみ歯科医院
    柴田 正美院長

    まさみ歯科医院は、白楽駅から徒歩4分のところにあります。加えて平日は夜19時30分まで診療を受け付けていて、アクセス面・診療体制ともに通いやすい環境です。コミュニケーションを大切にした診療からアットホームな雰囲気を感じられるのもポイント。バリアフリーなど内装にもこだわりをもっていらっしゃいます。

    この記事では、地域に密着した歯科医院として健康をサポートする、まさみ歯科医院の院長・柴田先生に治療へのこだわりや歯科医師としての思いを伺いました。

    地域密着型のアットホームな歯医者さん。子どもから大人まで、誰でも落ちついて通える医院作りに取り組みます

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    治療方針、理念をお聞かせください
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    柴田 正美先生
    当院では患者さんが落ちついて通えるような医院作りに取り組んでいます。内装は木目調で温かみのあるデザインにし、歯医者さんらしさをなくしました。また車いすやベビーカーを押した方も利用しやすいバリアフリー設計も特徴です。

    バリアフリーにこだわるのは設備面だけではありません。治療説明をする際には専門用語を控える、治療の痛みを抑える、ということもバリアフリーの一つといえるでしょう。

    コミュニケーションを大切にしたアットホームな診療を心がけているので、不安や要望など気兼ねなくお話してください。

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    とくに力を入れている治療はなんですか?
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    柴田 正美先生
    スケーリングやクリーニング、PMTC(※自由診療)など、予防につながる治療にとくに力を入れています。私自身が、掃除が好きだということもありますね。歯磨きでは落とし切れないような歯石や汚れを取り除き、清潔な口内環境に整えることができます。

    このとき患者さんとライフスタイルや趣味などの話もして、緊張を和らげながら行えるよう取り組んでいます。予防の重要さも説明し、患者さんが前向きにメンテナンスを受診できるようフォローしています。

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    子どもの診療について工夫していることを教えてください
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    柴田 正美先生
    お子さんの治療を行う際に気をつけていることは、無理に治療を行わないことです。歯医者さんを怖がるお子さんは少なくありません。そこでアニメやゲーム、そのほかお子さんが興味のある話でたくさんコミュニケーションをとり、信頼関係を築くところからはじめています。

    通院を重ね雰囲気に慣れ、お子さん自ら治療に臨めるようになるのが目標です。処置を行う際にも痛みを抑えるよう注意を払いながら慎重に進めています。

    当院ではお子さんに対しても予防のアプローチをしています。お口のお掃除のほか、歯を強くするフッ素塗布や奥歯の溝を埋めるシーラントで虫歯予防につなげています。

    柴田 正美先生の経歴

    ・1997年 鶴見大学歯学部 卒業
    ・2009年 まさみ歯科医院 開院
    現在に至る

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    執筆者:歯の教科書 編集部

    執筆者:歯の教科書 編集部

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