歯科医師 加藤 大輔先生(小笠原歯科医院|東京都大田区)インタビュー

    歯科医師 加藤 大輔先生(小笠原歯科医院|東京都大田区)インタビュー

    大森駅からほど近いところにある小笠原歯科医院は、土日も午後まで診療するなど、忙しいビジネスパーソンの通いやすさに配慮しています。

    院長の加藤大輔先生は痛みの少ない治療に努め、患者さまの天然歯を残せるよう治療を検討することを心がけています。

    この記事では大森エリアのホームドクターとしてお口の健康を支える加藤先生のお人柄に迫ります。

    患者さまの要望に耳を傾け、丁寧な問診・治療説明に努めています

    歯の教科書 編集部
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    診療のモットー、日ごろ大切にしていることを教えてください
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    加藤 大輔先生
    診療において心がけているのは痛みの少ない治療、ていねいなカウンセリングです。

    歯科治療は痛みを伴うこともあるため、不安を感じて歯科医院から足が遠のいてしまう方も少なくないと思います。

    当院では痛みを抑えたていねいな治療に努め、歯科医院特有の「キーン」という治療音が気になりにくいようFMラジオを流すなど、リラックスして治療に臨んでいただきやすい環境作りに取り組んでいます。

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    治療前のカウンセリングについて詳しく教えてください
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    加藤 大輔先生
    カウンセリングでは患者さまの要望をしっかりと聞き取ることを大切にしています。

    意思の疎通が取れないまま治療を進めても、患者さまにとって納得のいく治療に結び付かないかもしれません。そのためお悩み・ご要望をじっくりとお伺いするようにしています。

    どのような治療を希望するか、治療のゴールをどこにするか、予算はあるかなど、細かくお伺いし、ご要望を考慮して治療を検討します。

    治療内容についてもていねいにご説明し、患者さまにご理解・ご納得いただいたうえで治療を進めていきます。

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    力を入れて学んできた分野について教えてください
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    加藤 大輔先生
    大学時代、歯の疾患の原因を追究したいと思い、口腔細菌学を専攻していました。

    お口の中にはさまざまな菌がいますが、菌といってもそのほとんどはお口に悪影響を及ぼしません。悪い影響を与える菌は主に二つで、皆さんもご存知の「虫歯菌」と「歯周病菌」です。

    虫歯菌を作るプラーク、いわゆる「歯垢」は歯に付着しやすく、また取れにくいです。そのためどのように歯を磨けば歯垢が取り除けるか、虫歯菌についてご説明しながらブラッシング指導を行っています。

    歯の教科書 編集部
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    土日も診療しているので、ビジネスパーソンも通いやすそうです
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    加藤 大輔先生
    お仕事でお忙しい方のライフスタイルを考慮し、平日は夜19時30分まで、土曜日は17時30分、日曜日は15時まで診療をしています。

    お仕事終わりの時間を有効活用して通院したい方、土日しか通院できない方も通いやすいのではと思います。

    また当院ではできる限り短期間で治療を終わらせるよう心がけています。お忙しい方はもちろん、歯科治療が苦手でなるべく通院を短く済ませたいという方もご相談ください。

    加藤 大輔先生の経歴

    1996年 神奈川歯科大学歯学部卒業
    2000年 同大学歯学研究科修了
          歯学博士・口腔細菌学専攻
          大庭台歯科医院勤務
    2001年 鶴見大学歯学部勤務
          助教・口腔微生物学講座
    2003年 学校法人鈴木学園 中央歯科衛生士調理製菓専門学校 現非常勤講師:口腔微生物学

    執筆者:歯の教科書 編集部

    執筆者:歯の教科書 編集部

    歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。

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