マーレデンタルオフィス金沢八景駅出口 徒歩12分

歯周病は重症化すると歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。また初期症状が出にくいため、知らぬ間に進行してしまい歯を失ってしまったというケースも珍しくありません。

歯を残すためには歯周病にならない口内環境を整えること、早期の治療が重要です。当院では軽度の場合はクリーニングなどを行い歯石を除去し、汚れが歯周ポケットの深い部分まで入り混んでしまった場合はマイクロスコープを用いて深部までの汚れをしっかり除去しています。

また染め出し液を用いて汚れ具合を見ていただいたり、レントゲンで骨の減り具合を確認していただいたり予防意識を高めていただける診療を心がけています。

歯の根っこ部分は肉眼では見えない部分です。感覚に頼らずより綿密な治療が行えるように、肉眼の約20倍まで拡大できるマイクロスコープを用いて治療を行っています。

また治療箇所に細菌が含まれる唾液などが入り込んでしまうと再発を繰り返してしまう可能性があります。そのため根管治療を行う際は、治療部分以外をラバーダムで覆いつつ治療を行うほか、治療器具はすべて高圧蒸気滅菌器を用いて滅菌処理されたものを用いて「無菌状態」での治療を行っています。

虫歯治療で削った部分は詰め物やかぶせ物で補います。その際、土台からしっかりと整え取れにくい技工物を提供できるように努めています。

治療を行う際、お口の中が濡れていると歯と技工物が接着しにくく外れやすくなってしまいます。そのため補てつ治療を行う際も「ラバーダム防湿法」を用いてしっかりと密着し技工物が取れずに長持ちできるように努めています。

また当院では金属を使用しないオールセラミック（※）も用意しています。メタルフリーで見た目もきれいな治療を行うことができます。

（※）自由診療です

当院の入れ歯治療では、摂食嚥下について深く学んでいる歯科技工士に作製を依頼しています。摂食嚥下とは食べ物を認識してから、口を経由して胃の中へ送り込むまでの一連の動作を指し、お食事をする中で重要なことです。

摂食嚥下について力を入れて学んだ歯科技工士だからこそ「よく噛める入れ歯」を作製することができると考えています。