地域に根ざし、どのような方でも通いやすい環境づくりを目指しています
よしだ歯科医院は持病や心身の障がいがある方にも対応しています。リスクを抑えた治療をご提供するため、心電図など全身のモニタリングができる設備を整え、人工呼吸器やAEDを用意しています。
心臓病や高血圧などがある方は、歯科治療中にストレスが高まり身体の状態が悪くなることがあります。そのため血圧や脈拍、呼吸など、全身状態に配慮をしながら治療を行っています。
また、血液を固まりにくくする薬などを服用されている方には、血液検査をしたうえで抜歯を行っています。
当院の特徴
さまざまな方法で痛みに配慮した治療を行います
当院は多面的に痛みへの配慮をしており、麻酔注射の際に患者さまが感じる痛みについても、できるだけ減らせるような処置を心がけています。
また、ご自宅に帰ってから歯が痛くなると強い不安を感じる方のため、痛みへの事前対応として「先取り鎮痛法」も行っています。
これは虫歯治療や外科的な処置に際して、あらかじめ鎮痛剤を服用しておくことで痛みを感じにくくするという方法です。
科学的根拠をもとにご説明し、資料もお渡ししています
当院は患者さまにご納得いただける治療のご提供を第一に考え、治療について事前にご説明する際には模型を使ってわかりやすくお伝えするようにしています。
また、治療法のメリットやデメリットについても科学的根拠に基づいてご説明することで、よりご納得いただけるように努めています。
そのほか、ご自宅でも治療や症状についてゆっくり考えていただけるよう、パンフレットなどの資料をお持ち帰りいただくようにしています。
お子さまから年配の方まで、さまざまな配慮をしています
当院ではお子さまや歯を削る時のキーンという音が苦手な方に配慮し、できるだけ音の少ない切削器を使って治療を行っています。
また、入院や手術を控えたご年配の方に対する口腔ケアをご提供しています。入院中にお口のトラブルでお食事ができなくなったり、口腔ケアが行き届いていないために細菌が増殖して肺炎を発症したりすることを防ぐためです。
全身麻酔で手術を行う際には、気管挿管時に歯に管が当たって折れたり抜けたりする可能性もあるため、そのようなことを防ぐためにも事前に治療やメンテナンスをしておくことが大切です。
3台の滅菌器を使用し、清潔な治療環境を整えています
当院では衛生管理のため、3台の滅菌器を使用しています。
高圧蒸気滅菌器に加え、歯を削る器具のハンドピースを滅菌する際は真空高圧滅菌器、プラスチックや紙製品など熱に耐えることのできない機器はガス滅菌器を使うなど、滅菌器の特徴に合わせてそれぞれ使い分けています。
そのほか、診療室には治療の際に出る粉じんや細かな飛まつなどを吸引することができる口腔外バキュームを設置し、空気感染を防ぐよう努めています。
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