たなかデンタルクリニック東小金井駅出口 徒歩11分

虫歯治療では神経をできるだけ残すことと虫歯の取り残しをなくすことの二つが大切です。これらを両立させるために当院では「う蝕検知液」と「マイクロスコープ」を使い、虫歯とそうでない部分を判断しています。

う蝕検知液は虫歯に侵された部分を染めることで削るべき部分が視覚的にわかるようになるため、削りすぎることなく虫歯だけを取り除くことができるようになります。

また、歯科用顕微鏡のマイクロスコープは肉眼での確認が難しい部分も拡大視野ではっきりと見ることができるため、わずかな色の違いも見逃さず虫歯の取り残しを防ぐことに役立っています。

痛みや歯がグラグラするなどの症状が現れた時点ですでに歯周病はかなり進行しており、治療も大掛かりなものになってしまいます。

そのため、そうなる前に歯科医院で定期検査を受けてお口の状態を把握する必要があります。

当院では「6点法」という検査法で歯周ポケットの深さを測っています。これは1本の歯に対して舌側3点と頬側3点の計6点で歯周ポケットの深さを測る方法で、時間はかかりますがしっかりと計測することができます。

インプラント治療(※)は自由診療であり患者さまのご要望も多岐にわたるため、当院では診察の際に患者さまのお話をしっかりと伺い、ご希望に添った治療計画を立てるようにしています。

骨が足りないケースでの骨造成(※)や、痛みを抑えるための麻酔法の一種である静脈内鎮静法(※)など、患者さんの状況に応じたオプション対応も可能です。

当院ではそれぞれのオプションについてきちんとご説明したうえで、どのような治療にするのかを患者さまとご相談して決定いたします。

(※)自由診療です

通院に前向きになっていただき、お口の健康を維持していくには、まずわかりやすい説明で患者さんにご理解いただくことが大切であると考えています。

そのため、当院では説明の際にできるだけ専門用語を使わず、メリットもデメリットも詳しくお伝えするよう心がけています。

また、レントゲン写真や口腔内写真、説明用アニメーションなどを併用して視覚的にわかりやすくする工夫も取り入れています。