萩原歯科医院小岩駅　出口徒歩12分～13分

虫歯治療と聞くと歯を削り神経を抜く治療をイメージする方もいるかと思います。実際の治療では、虫歯の進行状態によって神経を抜く場合もありますが、虫歯が深くまで達していない場合は抜かなくてもいいケースもあります。

当院の虫歯治療ではできるだけ神経を残せるよう取り組んでいます。

歯の神経を抜いてしまうと、歯に栄養が届かなくなり、歯が欠けたり割れたりし歯の寿命が短くなるリスクがあるからです。そのため視野を拡大できる拡大鏡を使用し、可能な限り神経を残せるよう努めています。

当院の治療では基本的に拡大鏡を使用しています。拡大鏡を使用することで、肉眼では見えない小さな問題を発見でき、将来的に起こりやすいトラブルを防ぐことができます。

たとえば、大きい虫歯なら肉眼でも確認できますが、小さな虫歯ですと見落とすリスクがあり、再発してしまい同じ治療を繰り返す場合もあります。

そのため拡大鏡を使用し、小さな虫歯や粘膜の問題を発見できるよう取り組んでいます。

歯科治療は歯を削る治療や歯を抜いたり、注射を打ったりと痛いイメージを持っている方もいるかと思います。

また患者さんの中には、実際に治療で痛みを感じた方も少なくないでしょう。当院は治療の痛みが苦手な方もリラックスし、治療を受けられるよう痛みに配慮しています。

注射針が入るときの痛みを和らげる表面麻酔を塗布し、麻酔注射をする際もゆっくり行い痛みを軽減しています。患者さんの負担を抑えた治療を心がけているので、治療の痛みが苦手な方は気兼ねなくお越しください。

当院は説明を行う際は、口内の問題が起きている原因はもちろん、お口全体を確認し問題点がある場合はその箇所も分かりやすく説明しています。

また虫歯や歯周病だけでなく、顎(がく)関節症などの問題をお伝えし、改善できるよう一緒に話し合っていきます。

生活習慣や食生活の乱れが原因で口内トラブルが起こっている場合もあるので、生活背景を把握しながらブラッシング指導や食生活などのアドバイスを行っています。