こいそ歯科医院六町駅A1出口 徒歩16分

当院では歯科医師と歯科衛生士が連携して歯周病治療にあたっています。まず、プラーク(歯垢)が歯周病の原因であることをご説明し、検査をした後、スケーリングやブラッシング指導を行います。

また、当院は歯周病を改善するには、ただ来院するだけではなく、患者さまがご自身のお口の現状を把握して「治そう」という意志を持つことが必要だと考えています。

患者さまがケアできていない部分については定期的な予防で当院がしっかりとサポートし、毎日ブラッシングをていねいに行うことを心がけていただくようお伝えしています。

当院は親知らずの痛みやあごの関節まわりの不調に対しても、検査をしっかりと行ったうえで症状に合った治療方法をご提案しています。

親知らずの抜歯は基本的に当院で行うことができますが、複雑な生え方をしているような場合には別の医療機関をご紹介いたします。

また、「口が開けにくい」といったあごの不調は顎(がく)関節症の可能性があるため、必要に応じてレントゲン撮影を行い、お口の中だけでなくあごや顔の骨まで確認したうえで治療計画を立てていきます。

当院は治療内容について患者さまに理解していただくために、専門用語はできるだけ使わず、ていねいな説明を心がけています。

小さなお子さまにはくだけた言い回しで怖がらないような言葉を選び、ご高齢の方にはゆっくり大きな声でお話しするなどの配慮も欠かしません。

また、言葉だけではなく模型やレントゲン写真、歯の仕組みをまとめたパンフレットなどをご覧いただくことで症状や治療内容をイメージで理解していただけるような工夫をしています。

当院の小児歯科はお子さまが一人で治療を受けられる状態を目指し、少しずつ段階を踏んで苦手意識を克服できるようにサポートしながら治療を行っています。

最初から歯を削るような治療をするのではなく、まず診療用のイスに一人で座る練習から始め、次はお口を開ける練習というように、ひとつずつステップを重ねていきます。

お子さまの小さな「できた！」を少しずつ積み重ねることで、最終的には一人で治療を受けられる自立心を育てることを目標としています。