カウンセリングから検査、治療まで段階を踏んで進めてまいります
藤岡デンタルクリニックでは初診時に歯科衛生士などのスタッフがカウンセリングを行っています。
カウンセリング後はひと通り検査をしたうえで、患者さまのお口の状態やリスクに応じて歯科用CTでの検査や唾液検査(※)などを行い、できる限り多くのデータを取ることでお口の現状を把握します。
お口に問題があった場合にはレントゲンやマイクロスコープの画像も取り入れて調べ、その結果は数値や画像などをご覧いただきながらご説明しています。
(※)自由診療です
当院の特徴
歯周病治療は仮説をもとに原因を特定し、検査結果次第で軌道修正します
当院では歯周病の治療にあたり、まず口内を診て検査を行います。そして患者さまが現在、何に困っているかをていねいに伺い、口内の現状と照らし合わせます。
そして、そこから原因を探るために仮説を立て、治療のゴールを設定します。その際、必要に応じて口内の細菌を確認して遺伝子レベルの検査を行い、除去する必要のある細菌を特定します。
また、治療中にも定期的に検査を行い、問題がある場合には治療内容を軌道修正します。
唾液検査の結果も踏まえ、患者さまに合った素材と治療をご提案します
つめ物やかぶせ物にはいろいろな素材があるため、当院では患者さまのご希望に添ったものをご提供するようにしています。
当院で使うかぶせ物はほとんどがジルコニア(※)単体のものですが、患者さまに応じてメタルセラミックス(※)やオールセラミックス(※)なども使う場合があります。
唾液が少ない場合には推奨できない素材もあるため、初診時に行う唾液検査(※)は患者さまへ治療をご提案するうえで一つの判断材料となっています。
(※)自由診療です
40以上の工程を一切省かず、患者さまにフィットした入れ歯を作製します
入れ歯を作製する前には各種の検査を行いますが、当院では「ゴシックアーチ」と呼ばれる、あごの運動をみる検査を全症例で行っています。
この検査を行うことであごの繊細な動きを確認することができ、入れ歯がよりフィットするように設計することができます。
入れ歯の作製には40以上の工程がありますが、どの工程も一切省かず、歯科技工士とも連携を図ることで細かなオーダーまで共有し、より患者さまにフィットした入れ歯を作製しています。
インプラントを行えるかどうかを検査でしっかりと判断します
当院ではインプラント(※)を希望される患者さまには、各種の検査をしたうえでインプラントを行えるかどうかを判断します。その際、糖尿病などの全身疾患の確認と口内の細菌検査は欠かせません。
さらに歯科用CTであごの骨の状態を確認し、必要に応じてGBR(※)という骨再生誘導法を実施するなど、しっかりとリスクに対応したうえでインプラント手術を行います。
また、インプラントは細かなメンテナンスが必要なため、患者さまご自身で手入れをしなければ異物となり、トラブルの原因となってしまいます。当院ではそのようなリスクもきちんとお伝えするようにしています。
(※)自由診療です
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