江本歯科は豪徳寺駅からほど近いところにある歯医者さんで、白い外観、三角の屋根が特徴的です。
「患者さまには気楽な気持ちで来ていただきたい」という院長 江本先生の思いから、医院内外は歯医者さんらしさを感じさせない、親しみやすい雰囲気づくりがなされています。
この記事では江本先生が力を入れている治療や、診療において大切にしていることについて詳しくお伺いします。
納得のできる治療のため丁寧な治療説明を心がけ、正しい情報を提供します
治療方法はこちらで決めつけず、考えられる治療方法を提示した上でそれぞれの長所・短所を説明し、患者さまに決定していただくようにしています。
治療について理解を深め、納得を得た上で治療を進めるための正しい情報、必要な情報はしっかりとお伝えすることを心がけています。
主訴の内容によっては来院されたその日に改善するとは限りません。患者さまがその時に最も解消してほしいことをくみ取り、その問題を対応したのちに、順序立てて治療計画を相談していきます。
CAD/CAMシステムとは、コンピュータ制御で歯の型取りからセラミックの技工物の作製まで行う機械です。
以前までは自由診療のかぶせ物の作製を提携の技工所に作製を依頼していましたが、技工物ができ上がるまである程度の日数をみる必要がありました。
そのためCAD/CAMシステムを導入して、補綴が必要な部分の型取りからつめ物・かぶせ物の作製までを院内で一貫して行える環境を整えました。
もともとメカニカルなことが好きだったこともあり、CAD/CAMシステムについて学びを深め、よりスムーズな治療に役立てています。
また「cure(治療)」と「care(予防ケア)」の動線を分けるために、予防専用の診療室を設けています。
治療を行うスペースも、予防専用のスペースも個室設計なので、周りを気にせず治療・ケアを受けることができると思います。
江本 正先生の経歴
1983年 日本歯科大学 新潟歯学部 卒業
1988年 江本歯科 開院
2017年6月 江本歯科 移転リニューアル
現在に至る
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歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。