大田区山王にある横須賀歯科医院では、患者さまが本当に望んでいる治療を提供することを「その人医療」と呼び、そのための環境づくりや対応を大切にしています。
「基本に忠実な治療を心がけています」という院長の横須賀 正人先生に、よりよい治療を行うための取り組みや、今後力を入れたい分野などを詳しく伺いました。
患者さまに治療を押し付けるのではなく、その方に寄り添った治療方針を提案するよう心がけています
慣れるまでコミュニケーションをとって、患者さまが「この人なら治療を任せられる」と思ったときから治療をスタートすればよいと考えています。
当院に限らず、いまの歯医者さんはそんなに怖がる必要はないと思いますので、まずは相談に来ていただけたらと思います。
仕事が終わってからだと皆さん疲れていますから、家に帰ってゆっくり休みたいという方が多いと思います。
具体的な内容としては、つめ物・かぶせ物、かみ合わせ、あるいはセラミック治療(※自由診療)などが挙げられます。
例えば、歯科材料には新しく出てくるものもあれば、だんだん使われなくなるものもあります。しかし大切なのは新しいものを使うことではなく、基本に忠実な治療を行い、そのうえでさらによいものを使うということだと思います。
また強力な空気清浄機などを設置し、不安なく治療を受けていただけるよう取り組みをしております。
歯科医師としては、虫歯の治療や歯を失った人への入れ歯や義歯の治療はもちろん基本的なことですが、それをベースとしたうえで、やはり歯並びはよい方がいいですし、歯は白い方がうれしいものだと思います。
歯をきれいにすることは生活の質を高めますし、歯を大切にすることにもつながると考えています。
横須賀 正人先生の経歴
1995年3月 日本歯科大学卒
2005年7月 開院
現在に至る
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執筆者:
歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。