その他

歯の磨きすぎはダメ! 痛みが出た時の対処法と3つの症状

15,988view

歯をゴシゴシ磨いていたら、「歯茎に傷がついた」「歯茎から血が出た」という経験はありませんか? 歯の磨きすぎは、歯茎を傷つけたり、歯を痛めたりと、歯に悪影響が出る可能性があります。

この記事では、歯を磨きすぎた時に出る症状や、傷付けてしまった時の対処法について紹介しています。また、予防法についても記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

自分に合った歯医者さん探しはこちら

1.歯の磨きすぎで起こる3つの症状

◆歯茎に傷がつく、痛みが出る

歯肉炎・症状1

歯茎は粘膜の為、歯ブラシで磨きすぎると傷がつきます。

歯茎に傷が付くと痛みが出でてきて、細菌が歯茎に感染すると、ピンク色から赤く腫れあがり、いわゆる口内炎が出来ます。

◆歯茎が後退して歯根が出る

知覚過敏の対処法

歯を強く磨き過ぎると、歯茎が後退し、歯茎の中の歯根が出てくる場合があります。 歯根は硬く覆われている歯とは違い、柔らかいセメント質で出来ているため、すり減りやすくなっています。

このような状態になると、歯ブラシで歯を磨いた時や、冷水を飲んだ時、アイスクリームなど冷たい食品を食べた時に、歯がしみるような痛みが出ます。

◆歯茎から血が出る

歯茎が出血をして、歯ブラシに血がついたり、ゆすいだ時に血がにじんでいるような状態になっている時は、歯周病になっている可能性があります。初めて歯茎が出血した場合、1日で出血が治まるか連日して続くかを確認してください。

出血が連日続く場合、歯周病になっている可能性が高いです。歯周病は、歯を失う可能性や、大きな病気になる可能性がある為、早急に対処する必要があります。

お口のトラブルが気になる方はこちらで今すぐ予約

2.痛みや傷が出来た時の3つの対処法

2-1 歯茎に傷が付いた場合

歯を磨きすぎたことにより、歯茎に傷がついた場合は、市販の口内炎の塗り薬を塗って対処するのが良いでしょう。飴タイプ(トローチ)の薬もあります。

また、歯茎が傷ついている時に、硬い歯ブラシを強く当ててしまうと、刺激が強く傷がつき、逆に症状を悪化させてしまう可能性があります。歯ブラシは歯や歯茎を傷つけない為に、毛先の柔らかいものを使用しましょう。

2-2 痛みが強い場合には歯医者さんへ

磨きすぎにより、歯茎から痛みが出た場合は、歯医者さんに行くのがベストですが、すぐに行けない場合は、市販の飲み薬で対処しましょう。歯茎の痛みは、痛みが出たり引いたりを繰り返します。

現在市販されている痛み止めは、医療機関で出される鎮痛剤と成分が近いものも販売されていますので、痛みが強い時は、我慢をしないで、痛み止めを飲むようにしましょう。

2-3 歯茎から出血がある場合

歯茎から血が出たときには、歯ブラシはやわらかめのものを使用するようにしましょう。硬い歯ブラシでゴシゴシ磨くと、歯茎に傷がついて、出血が増してしまいます。歯茎を傷めないように、やわらかめの歯ブラシで、優しく歯と歯茎をさするように磨きましょう。

歯茎の出血が連日続く場合は、歯周病になっている可能性が高いです。歯周病は、放置をすると歯を支えている骨が溶けてしまい、歯が抜けてしまう可能性だけでなく、糖尿病、心臓病、脳卒中、慢性腎疾患、肺炎、骨粗しょう症、癌など、多くの全身疾患を引き起こす可能性があります。また、早産を招く恐れもあります。

根本的に解決するためには、歯周病の治療が必要です。歯周病の治療法については「これを読めば、歯周病の治し方がわかる!」の記事を参考にしてください。

3.歯や歯茎を傷めないための3つの予防策

◆歯ブラシをやわらかい物にかえる

毛先の硬い歯ブラシで、毎日強く磨き過ぎると、歯や歯茎を傷める可能性が高いです。歯や歯茎を傷つけない為にも、毛先のやわらかい歯ブラシで歯を磨くことが大切です。

◆適度の回数で歯を磨く

最低限の歯みがきの回数は、1日に2回、できれば3回磨くことが理想といわれています。正しいやり方で歯磨きを行えば、回数は少なくても問題はありません。逆に、間違っている歯ブラシのやり方であれば、何回磨いても予防にはなりません。

正しい歯ブラシの治療法については、「知らないともったいない!正しい歯磨きのやり方」を参考にしてください。

◆食後にすぐに歯を磨くことはNG

食後にすぐ歯を磨くことは、食事により口内が酸性になり、歯が弱くなっていることから歯が削れてしまう場合がありますので、控えましょう。食後に歯磨きをする際は、口をゆすぎ、30分ほど置いてから磨くのが良いと言われています。

4.まとめ

歯の磨きすぎは、歯や歯茎を傷つけ、場合によっては、痛みを伴うこともあります。歯茎から血が出た時は、歯周病の可能性もあり、そのまま放置していると歯が抜けたり、全身疾患を引き起こす可能性もあるので、気をつけなければいけないのです。

適切な歯の磨き方は、磨く力強さや回数ではありません。この記事を参考に正しい歯磨きの仕方を身につけていきましょう。

不正確な情報を報告

不正確な情報を報告

メールアドレス:任意
コメント(オプション):
ページトップへ