神戸市須磨区の今井歯科クリニックは1995年の開院以来、地域に根差して歯科医療を提供しています。
夜23時までの診療に対応しているのが特徴で、仕事などが忙しく自分の口腔ケアを後回しにしてしまう方や、つめ物が取れてなるべく早く何とかしたいという方も相談しやすい歯医者さんです。
院長の今井 健二先生は『患者さまが、いつまでも自分の歯でお食事を楽しめるようサポートしたい』とお話ししてくれました。
この記事では今井先生に、診療のモットーや患者さまと接するうえで配慮していることなどを詳しくお伺いします。
小さなお子さまからご年配の方まで、患者さまがいつまでも自分の歯でお食事を楽しめるようサポートいたします
どんなに優れた素材を使っても、患者さまが望んでいなければその患者さまにとっての良い治療とは言えないでしょう。
当院では歯科医師の意見を押し付けるようなことはせず、基本的には保険診療をメインに治療方法を提示するようにしています。
緊急性の高い痛みやお悩みを取り除いた後、同じ症状やそのほかのトラブルを起こさないよう、お口に潜むリスクをご説明し、その部分の治療をするかどうか患者さまにご判断いただきます。
説明のないまま、また患者さまのご理解・ご納得を得ないまま治療を行うということはありませんので、まずは相談に来ていただけたらと思います。
技術的な面はもちろん、綿密な治療を行うための十分な検査が行えない場合はその症例を得意とする歯科医師や病院を紹介するといった「判断力」を身につけられたことは、現在の診療でも役に立っています。
小児歯科では「歯科医院=怖い場所」というイメージを受け付けないよう、親しみやすい雰囲気づくりを心がけています。
嫌がるお子さまを押さえつけて無理やり治療を行うことはいたしません。年齢や性格にあわせ、お子さまのペースを大切にしながら治療を進めていきます。
虫歯治療だけでなく、フッ素塗布などで虫歯にならない口内環境づくりを目指す予防歯科、小児矯正(※自由診療)にも取り組んでいます。
スタッフの中には保育士や幼稚園教諭の資格を持った者もおりますので、お子さま連れでの受診やお子さまの歯科治療についても、気兼ねなくご相談いただけたらと思います。
また当院全体で「患者さまをできる限りお待たせしないこと」を心がけています。
ご予約いただいている患者さまには、院内の混雑状況を見て早めのご案内ができる場合は連絡を入れるなど、スムーズに治療を進められるよう配慮しています。
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歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。