そがべ歯科クリニックは、1998年に富士見市に開院しました。
開院10年を迎えた頃にリニューアルを行い、患者さまがリラックスして過ごせるよう待合室を改装し、綿密な治療・検査のために設備を拡充したのだそうです。
「痛みの感じ方は患者さまによって違うので、一人ひとり様子をうかがいながら、痛みを抑えた治療を提供したいと考えています。」そう話すのは院長の曾我部先生。
この記事では、曾我部先生の治療のモットーや、患者さまへの思いを詳しくおうかがいします。
痛みの少ない治療、できる限り削らない・抜かない治療に努めます
そのために治療機器や検査に使う機器を拡充し、日々勉強を怠らずに新しい知識・情報を取り入れ、患者さまの幅広いニーズに応えられるように研さんを積んでいます。
虫歯が進行し神経にまで達している場合は、歯を抜かずに残すことを優先して神経を抜く「根管治療」を行うこともあります。
治療前には患者さまのご希望をおうかがいする「カウンセリング」の時間を設け、こちらからはどのような治療方法があるかをいくつか提示します。
カウンセリングの場ではそれぞれの治療方法の利点と欠点を患者さまと考え、一緒に治療計画を検討していきます。
そのときの経験によって、医療は人の体や健康に携わり喜んでもらえる仕事という気づきがありました。そこから方向転換し、歯科大学への進学を目指しました。
歯科医師の仕事のやりがいは、患者さまの笑顔を見られることです。痛みや悩みを抱えて受診された方が、治療を終えて笑顔になっているところを見ると喜びを感じます。
待合室はホテルのロビーをイメージして、リラックスしてお過ごしいただけるような雰囲気づくりをしています。内装工事の仕事をしている同級生に相談し、自分でもタイル貼りをしたので、とても思い入れがあります。
診療室は、治療を行うスペースを暖色系に、クリーニングなどのケアを行うスペースはブルー系の色味で統一しています。
お子さま連れの方に配慮し診療室にキッズスペースを設けたのも特徴の一つです。お子さまが小さく目が離せないという方も、気兼ねなくご相談ください。
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歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。