歯科医師 清水 一昭先生(清水歯科医院|埼玉県飯能市)インタビュー

    歯科医師 清水 一昭先生(清水歯科医院|埼玉県飯能市)インタビュー
    清水歯科医院(飯能市)
    清水 一昭副院長

    清水歯科医院は、 1932年(昭和7年)に開院し三代にわたり続いている歯医者さんです。飯能駅から徒歩3分、7台分の駐車場もありアクセス面にも配慮されています。

    副院長の清水一昭先生は気さくでとても明るい印象を受けました。

    この記事では、「患者さんの希望にできる限り応えたい」と話す清水先生の、歯科医師として大切にしていることや人柄に迫りました。

    患者さんの思いを第一に、歯を抜きたくないという希望にもできる限り応えます

    歯の教科書 編集部
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    治療方針、大切にしていることをお聞かせください
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    清水 一昭先生
    当院では患者さんの思いを第一に考えています。たとえば「他の歯医者さんで抜くしかないと言われたけれど抜きたくない」とおっしゃる方がいれば、できる限り抜かないで対処できるよう取り組みます。

    また歯科医療はサービス業でもあると考えています。そのため治療だけでなく、お話を聞いたり説明をしたりというコミュニケーションも診療の一部として大切にしています。患者さんが笑顔になって帰っていただけることが私にとっても喜びです。

    歯の教科書 編集部
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    初診の方に配慮していることを教えてください
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    清水 一昭先生
    なるべく待たせないように心がけています。万が一待たせることがあったら、受付スタッフからではなく私から声をかけるようにしています。

    また、初診の方に限ったことではありませんが、なるべく専門用語を使わないで説明をしています。説明には時間をかけるようにしていますが、まず初診時では患者さんが求めていることを伺い、それに応じるよう努めています。

    たとえば「痛みをとってほしい」と思っているのに説明だけで終わってしまったら不満を感じますよね。その場合は処置を行ってから説明に入るなど、患者さんが納得して帰ることができるよう工夫しています。

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    特に力を入れている分野は何ですか?
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    清水 一昭先生
    根管治療と補綴治療ですね。特に根管治療は、歯の神経まで達してしまった虫歯菌を取り除く細かな作業が必要な処置です。私は昔から細かい作業が好きだったため、綿密さが求められるこれらの治療が自分にも合っていると感じます。
    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    スタッフとの信頼関係を築くため気をつけていることはありますか?
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    清水 一昭先生
    メリハリをつけることです。失敗したり間違えたりしたときは、一度しっかり注意をしたら引きずらないようにしています。いつまでも怒り続け医院の雰囲気が悪くなってしまったら患者さんにも伝わってしまうでしょう。それでは本末転倒です。

    自分自身もストレスをためないよう、落ち込むこともプライベートでリフレッシュするようにします。患者さんが気持ち良く受診するためには、私を含め働いている人たちが健やかでいることも大切だと思います。

    清水 一昭先生の経歴

    1998年 日本歯科大学歯学部 卒業
    1998年 日本歯科大学病院 研修医
    1999年 医療法人英知会 用賀駅東口歯科 勤務
    2003年 医療法人英知会 用賀駅東口歯科 分院長就任
    2004年 清水歯科医院 副院長就任
    現在に至る

    清水歯科医院(飯能市)を掲載している記事

    執筆者:歯の教科書 編集部

    執筆者:歯の教科書 編集部

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