小堀歯科医院は川越線南古谷駅からほど近いところにあり、4台分の駐車場も用意されているので、電車や徒歩で通う方だけでなく、車を利用する方にとっても通いやすい環境です。
この記事では院長の小堀 雅教先生に、診療のモットーや患者さまと接するうえで配慮していることなどを詳しく伺いしました。
患者さまがいま困っていることを改善し、そのうえでお口の中全体を診ていくように心がけています
当院では、まず患者さまの主訴に対して治療を行うことを基本としています。つまり、痛い歯や気になる歯にきちんと処置をした後に、他の部位や口の中全体を診るようにしています。
歯医者に行くと時間とお金がかかるというイメージがありますが、気になる部位のみの処置ならすぐ終わりますし、当院では患者さんが希望していないところまで治療することはありません。
どうやって治療すればその歯が長持ちするかということを考えて治療を提案しますが、中には歯を抜かなければならないというケースもあります。その場合にもしっかりと説明をしたうえで、患者さまが歯を抜きたくないとおっしゃるのであれば、無理に抜くことはありません。
設備の面では、高出力照射が可能なエルビウムヤグレーザー、医科用炭酸ガスレーザー、低出力半導体レーザーの3機種を導入しているほか、歯科用CTも診療に役立っています。
ほかにも、器具を高圧の蒸気で滅菌するオートクレーブや口腔外バキューム、空気清浄機などを用意して院内感染の対策も行っています。
小堀 雅教先生の経歴
1986年 日本大学 歯学部 卒業
1990年 日本大学大学院 歯学研究科 博士課程 修了
1990年~1992年 西武歯科 勤務
1992年 小堀歯科医院 開院
現在に至る
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歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。