シード歯科診療室八潮駅 出口徒歩 3分

治療の痛みを抑えるための麻酔ですが、麻酔そのものが苦手という方は少なくありません。そこで当院は表面麻酔を使用した2段階の方法で麻酔処置を行っています。表面麻酔とは塗るタイプの麻酔方法で、歯茎の感覚を鈍らせる作用があります。鈍らせたところに局所麻酔を打つため、針が刺さるチクッとした刺激を抑えることができます。

また注入速度をコントロールできる電動麻酔器を取り入れたり麻酔注射の打ち方にも工夫をしたりと、痛み・不快感に注意を払いながら治療を進めています。

当院では、保険診療内で対応できる白い詰め物「コンポジットレジン」を取り入れています。ペースト状の樹脂素材を詰めて整え、光を照射することで固める方法です。そのため銀歯に比べ削る範囲を抑えられるほか、金属アレルギーの心配もありません。白い素材のため目立ちにくい点もポイントです。

重症化していると対応できない場合もあるため、お口の状態をしっかり確認したうえで処置を行います。

このように虫歯治療では「できる限り削らない・抜かない」を方針に取り組んでいます。

患者さんがリラックスして受診できるよう、院内の空間作りにもこだわりました。歯科医院らしさを取り除き森の中のようなデザインにしたり、レントゲン室の閉鎖感をなくすため木目の素材を使用したりと工夫しています。

またお子さんを連れた親御さんも通いやすいよう、診療室は広々としたスペースをとっています。ベビーカーを押したまま入ることができるので、「目を離すのが心配」という方も落ちついて治療に臨めるでしょう。

患者さんの健康を守るため、感染対策として衛生管理に注力しました。使用した器具はその都度滅菌処理を行い、清潔に保管します。複雑な構造のタービンなどは専用の機器を使用することで、小さな溝や内部に付着した菌まで死滅させています。

また、配管の除菌システムを導入しました。治療に使用する水はもちろん、清掃に使用する水まで清潔です。患者さんから見えない部分にもこだわり、院内全体をクリーンに保っています。