こばやし歯科クリニック新小岩駅南口 徒歩14分

当院は患者さまの歯の状態を正しく把握し、よい治療へつなげるための検査を重視しています。

患者さまにより適した治療を行うには、内科治療と同様に検査に基づく科学的な診断が必要であると考えているため、当院にはよりくわしく検査を行うことができる臨床検査技師が常駐しています。

病理検査をはじめ、虫歯のなりやすさなどを調べる唾液検査(※)や虫歯の状態を数値化する装置などのデータを用いて、よりよい診断や治療を行えるように努めています。

(※)自由診療です

当院は患者さまのお口の中を詳細に調べ、歯だけでなく全身の状態にも配慮した治療を行うことを重視しています。

そのため、すべての診療チェアに歯科用顕微鏡のマイクロスコープを設置し、診査・診断や精密な処置、拡大画像による事前説明など、さまざまな場面で活用しています。

また、臨床検査技師が常駐しており、口内と全身の状態を15項目の検査で調べることができるほか、管理栄養士も所属しているので、患者さまの全身状態を念頭に置いた栄養指導も可能です。

当院は院内ラボを備えており、常駐している歯科技工士がセラミック治療システムでつめ物・かぶせ物を作製しているため、早ければ受診当日のうちに技工物を入れるが可能です。

口内のデータを取る際には口腔内スキャナーを使用しているため、型取りによる患者さまのご負担を軽減することができます。

また、最終的なかみ合わせの調節も、歯科医師ではなく歯科技工士がマイクロスコープを使って精密に行い、患者さまにぴったりと合うつめ物やかぶせ物の作製に努めています。

衛生的な環境で医療を提供するため、当院では治療に使った器具は超音波洗浄した後に滅菌パックに入れ、素材や耐熱性ごとに滅菌器を使い分けています。

熱に弱いもの、先端が細くて折れやすいもの、プラスチック製のものなどはホルマリンを使ったガス滅菌器で処理し、耐熱性のある器具はクラスBの高圧蒸気滅菌器を使用することで内側まで滅菌しています。

また、医療用の空気清浄機を設置した滅菌室を2階と4階に設置し、清潔な空気の中で滅菌処理を行うことによって、器具に細菌や異物が付着するリスクを抑えるよう配慮しています。