わたぎ歯科医院柿生駅　出口車11分～14分

虫歯治療で歯を削った際や入れ歯の調整を行うと、削った粉塵が空気中に舞ってしまいます。この粉塵が機関に入ると身体に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、粉塵に付着した菌が入り感染の原因になる場合もあります。

そのため、歯を削る治療や入れ歯の調整をする際に飛び散る粉塵を口腔外バキュームで吸引しています。

虫歯の進行を防ぐには、虫歯になった箇所を取り除く必要があります。しかし、歯を削り過ぎると歯の寿命を短くしてしまうので、虫歯になった箇所のみを取り除くことが大切です。

そこで当院は、口内を拡大してみることのできるルーペを使用して虫歯治療を行っています。ルーペを使用し小さな虫歯を見落とすことなく、できるだけ健康な歯を残せるよう努めています。

また、神経を抜くと歯に栄養が届きにくくなり歯が欠けたり割れたりする原因になるので、できるだけ神経も残すことを心がけています。

インプラント(※)の治療は、外科的な処置を伴うため身体に負担がかかりやすいです。

そこで医療設備を整えています。たとえば、口内を立体的に撮影できる歯科用CTを導入しました。顎の骨の厚さや神経、血管の位置を把握できるため、手術時に神経や血管などを傷つけるリスクを軽減できます。

また、手術中に患者さんの血圧が上がると出血が止まりにくくなります。そのため血圧や脈拍などを数値化できる生体モニターを使用し、身体の様子を見ながら無理のない治療を心がけています。

(※)自由診療です

痛みを抑えるための麻酔注射ですが、麻酔注射が怖いという方も珍しくありません。

麻酔注射で痛みがでる主な原因は、注入する圧力が一定ではないことです。注射する際の圧力にムラがあると痛みを感じやすくなります。

そこで当院は電動麻酔器を導入しました。一定の速度で麻酔液を注入していくため、注射している間の痛みを少なくできます。