たかしま歯科津島駅出口 車6分

当院は麻酔処置にあたり、患者さまの恐怖心や痛みの感じ方についてしっかりと把握したうえで対処するため、過去に麻酔処置を受けた際の痛みの度合いや体調、麻酔の作用がどうだったかといったことを伺っています。

また、炎症の程度によっては麻酔が十分に作用しにくいこともあるため、痛みを抑えた治療にはそういった点も考慮する必要があると考えています。

さらに、処置の前には説明を欠かさず、「何をされるのかわからない」という不安を取り除くなど、患者さまの立場で痛みや不安が少ない治療を心がけています。

当院では初診のカウンセリングに約30分の時間を設け、患者さまがどのようなお悩みをお持ちなのか、また来院のきっかけになった理由は何かということを伺っています。

また、治療に入る前の説明では極力わかりやすい言葉を使い、イラストや動画、模型なども用いてしっかりと伝わるように心がけています。

そのうえで、可能であれば複数の治療方法をご提示し、患者さまに最終的な判断をしていただくのが当院の方針です。

当院は診断や治療に役立てるため、新たな機器の導入にも力を入れており、虫歯の診断ではレーザー光を照射して進行の度合いを数値化する光学式う蝕検出装置を使っています。

また、かみ合わせをチェックする際には、かむ力を数値化できる機器や、かみ合わせを模型で再現する装置を活用しています。

そのほか、インプラント治療(※)では3Dコンピューターシミュレーションシステムを活用し、よりリスクを抑えた治療で患者さまの負担軽減に努めています。

当院はスタッフ全員で院内感染対策に取り組んでおり、患者さまごとに診療台の清掃を行っているほか、治療に使用する器具はできるだけ使い捨ての製品を取り入れるようにしています。

使い捨てができない器具はていねいに洗浄してパッキングした後、滅菌処理を施します。滅菌処理済みの器具は次に治療で使用する際に患者さまの目の前で開封し、滅菌工程を示すシートをご提示しています。

また、院内感染対策に関する勉強会を定期的に行い、滅菌方法を確認するとともに情報の共有に努めています。