小池歯科医院東大和市駅出口 徒歩11分

虫歯の進行度合いによって、歯を削る処置が必要な場合もあります。その際はできる限り削る範囲を抑え、天然歯を残せるよう努めています。

削った部分を補う詰め物・被せ物は、綿密な型どりのもと隙間ができないようていねいに処置を行います。この時隙間があると汚れがたまりやすくなり、再発リスクにつながるためです。

また保険診療内で提供可能な白い詰め物・被せ物を取り入れています。銀歯に抵抗がある方もご相談ください。

通院が億劫にならないためにも、当院では治療の痛み軽減に努めています。

たとえば麻酔処置を行う際、まずは表面麻酔を塗布します。浸透させ歯茎の感覚が麻痺したところに細い注射針を打つので、チクっとした刺激を感じにくくなります。麻酔液は神経を圧迫しないようゆっくりと一定速度で注入します。

また緊張や不安から痛みが増すこともあるため、治療中はこまめな声掛けを欠かしません。このように心理的な負担にも寄り添っています。

健康なお口を守るためには、歯科医院で行うケアと自宅でのセルフケアのどちらも欠かせません。当院では定期検診の際、クリーニングのほかブラッシング指導も行い、正しいセルフケアができるようお手伝いをしています。食事のアドバイスやフッ素洗口剤についてなど、自身のお口に関心を持てるよう情報を共有しているのも取り組みです。

またトラブルの再発を防ぐためにもしっかりと原因を追究し、根本から改善を図る治療プランを作成いたします。

当院では患者さん自身としっかり向き合うため、コミュニケーションを大切にしています。問診の時間は余裕をもってとり、患者さんと一緒に「治療のゴール」を決めていきます。何をされるのか、いつ終わるのかわからない、といった不安がないよう、納得いただいたうえで治療に入る方針です。

また、お口にコンプレックスを抱えている方も少なくありません。周りの人に聞かれたくない悩みも相談しやすいよう、カウンセリングルームや個室診療室を設けています。