歯科タケダクリニック川越川越駅出口 徒歩2分

当院では現在の歯の状態だけでなく、何十年先の未来まで見すえた予防歯科を心がけています。

予防や検診の内容は患者さまのお口の状況や歯の形質によって一人ひとり異なるため、当院では歯科衛生士と歯科医師が連携し、それぞれの患者さまに合った予防方法をアドバイスしています。

特に歯周病治療の際には、患者さまの生活環境や習慣、過去の歯科治療履歴などをくわしく伺い、治療の参考にさせていただくようにしています。

当院では歯周病治療の際、まず歯茎の状態を検査して患者さまの現状を把握し、パノラマレントゲンを撮ります。そして歯骨の内部の状況などを考慮のうえ、かみ合わせなどほかの原因で歯周病が進行していないかどうかを調べ、それらの状況を患者さまにていねいにご説明いたします。

その後、歯茎から上についている歯の汚れだけでなく、歯茎の下に隠れている歯石も除去していきます。その際、患者さまによっては刺激が強いと痛みを感じる場合があるため、あらかじめ患者さまにお話を伺い、できる限り負担が少ない処置を心がけています。

当院では削ったところを詰めてかぶせるだけではなく、患者さまのかみ合わせ考慮した治療を重視しています。

そのためにまず歯型から模型をつくり、患者さまに合った設計や素材はどのようなものか、また、それを使用したことにより、今後どのように口内が変化していくかを考えることからスタートします。

また、当院は「かむことができる」ということを第一に考えているため、痛くてかめないという患者さまには、ひとまず痛みを改善してから仮歯をつくり、いったん食事ができる状態にしたうえでほかの治療に移ります。

患者さまの痛みや不安を軽減するため、当院は麻酔処置の工夫やこまめなお声がけに取り組んでいます。

注射針が刺さるときの痛みを減らすため、針はできるだけ細いものを使い、事前に表面麻酔を施しています。それでも治療中に痛みが出た場合には、麻酔液を追加し、しっかりと作用するまで待つように配慮しています。

痛みがある場合には口に出さなくても表情に表れるため、当院では患者さまの表情にも気を配り、こまめにお声がけをしながら治療を進めています。