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選び方で失敗したくない…良い歯医者さんを選ぶポイント6選

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歯医者さんに予約をしたいけど、良い歯医者さんってどんなところだろう…。選び方ってわからないですよね。みなさんが思う良い歯医者さんとはなんでしょうか?「先生が優しい」「治療回数が少ない」「最新設備」と個々で考え方は違いますよね。良い歯医者さんを選ぶ前提として、「治療がうまい」というのはあると思います。

しかし、治療がうまいという事を判断するのは難しいです。なぜならば、すぐに治療した歯が痛んでしまうことや、何年後かに不具合が出てしまうことなどの、治療後に判断すると思いますので、行った事ない歯医者さんを治療がうまいと判断するのは不可能です。

個人的なことですが、医療に携わる仕事をしていまして、約200院の歯医者に訪問させて頂き、たくさんの先生とお話をしてきました。そこで気づいた「良い歯医者さんにの選び方」について、ご紹介させていただければと思います。

また、歯医者さんを選ぶ時に欠かせないポイントがあります。ポイントはしっかりと押さえてもらい、診療ごとに選び方を書いているので、自分の症状と当てはめて選んでください。

1.これだけは欠かせない!良い歯医者を選ぶポイント6つ

1-1受付の対応が良いのは必須条件(重要度★★★)

どの業種でも同じですが、しっかりとした対応出来る受付は気持ちが良いですよね。忙しくて余裕がない、スタッフがイライラしている医院は、患者にとっては不快感でしかありません。治療だけでなく、スタッフ教育まで力を入れている歯医者さんは良いです。

来院した事がない歯医者さんであれば、まず一度お電話してみて、対応を確認してみるのも良いでしょう。あまりにも長いお電話は、迷惑になってしまうので、そちらは十分に配慮してください。

1-2事前に十分な説明をしてくれるか(重要度★★★)

治療前の説明は重要です。そもそも治療を行う前に、説明がなかったら不安ですよね?どのような治療をするのか、あなたがどのような状態なのかを説明する事は、患者の事を考えているからこそ説明するのです。

例えば、定期健診で歯医者さんに行ったときに、何も言わずに歯を削られて、「虫歯がありましたので、治療しておきました」と言われたら嫌ですよね。コミュニケーションを取れる歯医者であれば、予算や期間などの相談も気軽にする事ができて、事前にカウンセリングの十分な時間を確保してくれる医院もあります。

しかし、行った事のない歯医者さんであれば、説明してくれるのかがわかりません。その際には、歯医者さんのHPを検索してもらい、チェックしてみるのも良いでしょう。また、治療を受ける前に、どんな先生なのかを知る事ができるサイトもあります。

全国の歯医者さん検索では「EPARK歯科」や、特徴ごとに歯医者さんをまとめている「歯のアンテナ」も参考にしてみてください。

1-3院内が清潔で、衛生面が管理されている(重要度★★)

治療を行う場所は、衛生面の管理が重要です。治療器具の消毒はもちろんのことですが、トイレや待合室の掃除がしっかりされていると気分も良いですよね。特にトイレなどは気を抜いてしまう医院が多く、掃除用具が見える位置に置いてあったりします。

院内の様子は、治療方針を見る時と同様に、HPに写真を載せている医院が多いです。また、院内を360度撮影出来る写真(グーグルインドアビュー)が導入されている医院だと、院内が鮮明にわかりますので、治療するイメージが出来ると思います。

1-4予防歯科に力を入れている(重要度★★)

最も重要な事は、治療する事よりも虫歯にならない事です。例えば、虫歯治療の後に予防が出来ていなければ、再び虫歯になってしまい、歯を治療することになります。良い歯医者さんは、虫歯になったところだけを治療すればよいというわけではなく、口内全体、体全体のことを考えて治療してくれます。

なので、患者さんが同じ痛い思いをしないように、歯医者さんでクリーニングやフッ素塗布、自宅ではデンタルフロスやブラッシング指導を行ってくれます。そのような考え方の先生は良い先生と言えるでしょう。

1-5ルーペを使用している(重要度★)

ルーペの使用ルーペを使う事によって、肉眼では発見が難しい虫歯を見つける事が出来ます。昔から肉眼で治療をしている先生で、自信を持っている先生もいらっしゃると思いますが、衛生士さんが始めてルーペを使って歯石取りなどをすると、全く違うように見えるそうです。

また、クリーニング時に治療器具が歯周ポケットに入る様子がしっかりとわかるので、患者さんに痛みを与えないように治療が出来ます。

1-6マイクロスコープで治療する事ができる(重要度★)

マイクロスコープで治療マイクロスコープを使用することで、肉眼では発見できない小さな虫歯を見つける事が可能です。正確に診断する事ができ、リアルタイムでモニターに映像を映し出すことも可能です。

しかし、日本の歯科で導入している医院は数パーセントと少ないです。理由は、マイクロスコープが高価な事と、保険診療で使われる事が少ないので、保険内の治療を望む患者さんに需要が無いからです。

 

1-7ラバーダムを使用している(重要度★)

ラバーダムの使用ラバーダムを使用すると治療が精密になり、治療中の唾液や細菌を防ぎます。ラバーダムは患者さんにとっても治療が楽になり、感染予防の役割もあり、使用した方が良いです。

しかし、使用している医院は少なく、1枚あたり100円程度費用が掛かるのですが、医院にとっては利益にならないので赤字覚悟で使用しなければなりません。普段の治療では使わずに、治療内容によっては使用する医院もあります。
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2.自分の症状で歯医者を選ぶポイント

2-1虫歯を治療する時の選び方
2-2お子様の歯医者さんを選ぶポイント
2-3クリーニングで歯医者さんを選ぶポイント
2-4インプラントの選び方
2-5ホワイトニングの選び方
2-6矯正治療の選び方
2-7歯槽膿漏(歯周病)の選び方

2-1虫歯を治療する時の選び方

虫歯治療をする際に、一番気にしている事は「痛み」ではないでしょうか?虫歯を治療する際に麻酔を使う事はもちろんですが、無痛治療に力を入れている歯医者さんだと、麻酔の注射でさえも痛みに気を使ってくれています。注射前に歯茎に表面麻酔をして、その後に針のないジェット麻酔、最細の麻酔針を使用するなど、ほとんど痛みなく治療が出来ます。

虫歯治療に関して詳しくは「自分で虫歯を治す!!治療できる虫歯と治せない虫歯の対処法」を参照下さい。

すぐにでも、痛みを軽減したい方は「歯痛!!今すぐ歯の痛みを止める4つの応急処置」を参照下さい。

2-2お子様の歯医者さんを選ぶポイント

お子様の治療を選ぶ時はキッズスペースがある医院が良いです。子供にとって病院は、退屈で痛い場所というイメージが付きやすいので、遊ぶスペースがあれば楽しい場所というイメージにも変わります。

小さい頃に、歯医者さんが苦手になってしまうと、大人になってもデンタルケアを怠ってしまう事もありますので、何気ない発言などでも「歯医者さんは怖いところ」というイメージはつけさせないようにしましょう。

今では、託児所やドレスルームまで完備している医院があり、子供が歯医者に行きたくなる工夫をしているところも多いです。院内が明るく、おもちゃやテレビがあればさらに良い点であり、何よりも子供が怖がらないように努力している医院が良いでしょう。

◆お子様の歯医者さんを選ぶポイントまとめ

・院内が明るく、雰囲気が良い
・子供の遊べる空間がある
・アニメを見る事が出来る

2-3クリーニングで歯医者さんを選ぶポイント

クリーニングに関しては、そこまで選び方に特徴はありません。強いて言うなれば、治療回数に違いがあります。保険適用で歯石取りなどのクリーニングを行う際は、最低でも数回通わなければならないというルールがあります。

しかし、自費治療(保険外診療)であれば、1回で治療を終える事も可能ですので、お電話でクリーニングを行う前に聞いてみるのが良いでしょう。費用に関しては、保険適用なら3000円程度であり、自費治療であれば3000~20000円程度になります。

2-4インプラントの選び方

インプラントに関しては、やはり経験(症例数)が多く、CTスキャンが完備されていて、手術室がある歯医者さんが良いです。普段診療している場所で、手術するとなると衛生面が不安だからです。

また、治療期間が長く、費用も高額な為にきちんとした説明をしっかりとしてくれる歯医者さんを選びましょう。自分の口内に埋め込まれる素材のメーカーや流入ケートなどの説明は重要です。しっかりと、患者さまも治療する前には調べましょう。

認定医に関しては「インプラント口腔学会」の資格を持っていると良いでしょう。

◆インプラント治療での選び方まとめ

・症例数が多い
・CTスキャン完備
・手術室が普段診療している場所とは別
・「インプラント口腔学会」認定医の資格を持っている
・使っている素材の詳細がきちんと把握できる

費用に関しては「安心治療のためのインプラント“費用”全知識」を参照下さい。

インプラントのメリット、デメリットに関しては「治療する前に知っておこう!インプラントのデメリット」を参照下さい。

2-5ホワイトニングの選び方

ホワイトニングの選び方は料金が明確に表示されていて、経験と実績で判断しましょう。もちろん、口コミやビフォーアフターの写真なども重要です。ホワイトニングをおこなった後のアフターフォローも重要であり、例として「6ヶ月以内なら50%offで施術可能」など、各医院でフォロー内容は違います。

料金に関しては、1日で自分の望む白さになる料金と、数回通って自分の望む白さになる料金だと違います。1歯当たり500円と安い医院もありますが、どの程度まで自分が望む白さにしたいのかを考慮しましょう。

◆ホワイトニングの選び方まとめ

・料金が明確に表示されている
・経験と実績がある
・アフターフォローについて記載されている

ホワイトニングのメリット、デメリットに関しては「すぐに白くしたいひとへ!!効果のあるホワイトニングとは」を参照してください。

また、自宅で出来る歯を白くする方法に関しては「自宅で簡単!500円からできる歯をピカピカに白くする全手法」を参照してください。

2-6矯正治療の選び方

矯正歯科を選ぶ時は、先生との相性が最も重要です。矯正治療に掛かる費用の相場が80万~100万円程度と高価であり、治療期間が長いからです。矯正治療を始める前に無料相談をしてくれる医院もありますので、一度足をはこんでいただき、「この先生なら任せられる!」と感じてから始めましょう。相談する先生を選ぶ時は、「日本矯正歯科学会」の認定医以上が良いでしょう。

2-7歯槽膿漏(歯周病)の選び方

歯周病治療に関しては、「日本歯周病学会認定医」の先生が良いでしょう。認定医になる条件として、日本歯周病学会指導医の元で歯周病治療の臨床経験が5年以上あるというのがあります。専門的に勉強されている先生に診てもらうのが最も信頼できます。

また、歯槽膿漏がかなり悪化した状態でも、できるだけ歯を残す治療を心掛けてくれることは重要です。治療後に行うセルフケア(ブラッシングやデンタルグッズの選び方)などを教えてくれる先生はさらに良いでしょう。

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3.まとめ

歯医者さんは一人ひとり重要視するポイントがあります。しかし、歯医者さんの選び際には、欠かせないポイントは必ずチェックしてください。項目ごとで、見るポイントを絞っているので参考にしていただければと思います。