虫歯

我慢できない虫歯の痛みを早急に和らげる方法

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急に襲ってくる虫歯の痛みにあなたはどう対処しますか? 虫歯が痛み出すということは、すでに虫歯が進行して歯医者さんで治療するしかないレベルまで悪化していることを意味しています。その状態とは、虫歯が歯のエナメル質を溶かして、『象牙質』か、あるいはその先の『歯髄』にまで達してしまった証拠だといえます。

ただ、我慢できない痛みをなんとか和らげたいと思っても、仕事中や夜中など、すぐに歯医者さんへ行けないときはどうしたらいいでしょうか? まずは、その対処法から伝授していきます。

この記事では、虫歯の痛みを抑えることができるお薬や、お薬がない場合の対処法も合わせて紹介していきます。ぜひ読んで参考にしてみてください。

また、痛みが鎮まったらすぐに歯医者さんへ行きましょう。下記のバナーから全国のおすすめ歯医者さんをネットで予約できます。

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1.突然の虫歯の痛みに効果的!応急処置のお薬3選

『歯が突然痛み出して虫歯になっていることに気づいた…』『大した痛みではないからと放置していたら、激痛に見舞われた…』そんな苦しい虫歯の痛みをすぐに和らげてくれる応急処置のお薬を3つ紹介します。

商品名 特徴 価格
ロキソニンS 成分「ロキソプロフェンナトリウム水和物」によって虫歯の痛みを緩和させることが期待できる、水やお湯で服用する錠剤タイプ
※妊娠中の方の投与に関しては、安全性が確立されていない
12錠700円
正露丸 成分「(日局)木(もく)クレオソート」により、虫歯の穴に詰めることで一時的に痛みを抑えることが期待できる 200粒1300円
携帯用30粒800円
新今治水(しん・こんじすい) 虫歯に塗布することで数分で鎮痛作用が働き、小児からお年寄りまで使用することができる
※妊娠中の方でも安心して使うことができる
4ml 750円

1-1 『ロキソニンS』を飲んで痛みを抑える

我慢できない虫歯の痛みを早く抑えたいという場合、『ロキソニンS』という痛み止めを服用することで一時的に緩和させることがでしょう。ロキソニンSを服用してもよいのは15歳以上の方で、「1回1錠」で痛みを抑えることができます。

ロキソニンSは頭痛薬としても評判のお薬です。薬局で手軽に購入できるので、「常備薬」として持ち歩くのも良いでしょう。価格は12錠「700円」となっています。

「ロキソニンS」

ロキソニンS 12錠

 【出典】http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/

 1-2 虫歯の穴に『正露丸』を詰めて痛みを抑える

虫歯の痛みは『正露丸』を使って抑えることが期待できます。使い道として、痛みを感じている虫歯の穴に正露丸を詰めるのが有効です。正露丸には「(日局)木(もく)クレオソート」と呼ばれる成分が配合されていて、これは歯の鎮痛や歯の根管治療の際の消毒にも用いられています。ただし、痛みを抑えているだけなので、歯医者さんにはいきましょう。

「正露丸」

正露丸 400粒

【出典】 http://www.amazon.co.jp/

1-3 虫歯の痛みに直接作用する『新今治水』

『新今治水(しん・こんじすい)』は、液体を虫歯の部分に直接塗ることで、痛みを抑えることが高い割合で期待できるといわれています。また数分で効きはじめる、即効性の期待できるお薬です。

新今治水の上部のキャップを外すと綿球が入っており、その綿球に液体をしみ込ませ、痛みを伴う大きな穴の虫歯には押し込むように綿球を入れてください。小さい穴には表面に塗って使用してみてください。ただ、歯茎には使用できないので注意しましょう。

新今治水は、歯のエナメル質や象牙質を傷めることはありません。小児からお年寄り、妊娠中の方でも安心して使用することができます。

【新今治水】

新今治水 4mL出典】 http://www.amazon.co.jp/

2.手元にお薬がない場合に行う“虫歯の痛み”対処法

虫歯が痛み出して仕方がないとき、手元にお薬がなければどうしたらいいでしょうか? 慌てて薬局に駆け込むのもいいですが、まずは試して欲しい対処法があります。

2-1 虫歯で痛い部分を氷で冷やす

虫歯の痛みを伴う部分を冷やしてあげることで、痛みを緩和させることができます。氷を口に含むことで神経を麻痺させ、一時的に痛みを取り除きます。

2-2 虫歯の痛みを和らげるには“手の甲”と“手の平”にある「ツボ」を押す!

◆手の甲の『合谷』と呼ばれる「ツボ」を刺激!

虫歯の痛みを和らげてくれる「ツボ」が実は存在します。そのツボは、手の甲の『合谷(ごうこく)』と呼ばれるツボです。このツボをやや強めに押して刺激を与えていきます。押し続けることで痛みを感じますが、その痛みが消えるまで揉んであげることで効果的です。

手の甲の『合谷』

◆手の平の『歯痛点』と呼ばれる「ツボ」を刺激!

手の平にある『歯痛点(しつうてん)』と呼ばれる「ツボ」を刺激することで、虫歯の痛みを緩和させることができます。『合谷』と同様にやや強めに押すのが効果的といわれています。

手の平の『歯痛点』

3.虫歯の痛みがあるときにしてはいけないこと3パターン

虫歯が痛み出したとき、これだけはしてはいけないというパターンが存在します。虫歯の痛みがさらに増すことになりますので、これから紹介する3つのパターンをぜひ覚えておきましょう。

3-1 痛みを伴う虫歯を触ってはいけない!!

痛いからといって、虫歯の部分を舌で触ってみたり、手でいじったりしては余計に痛みを増すだけなので絶対にやめましょう。鎮痛剤を服用するなどして応急処置を行ったあとは、ゆっくりと安静にしていなければなりません。そして、歯医者さんに行く時間をできるだけ早く作ることをおすすめします。

3-2 “お酒を飲んで痛みを紛らわす!”は絶対ダメ!!

虫歯がズキズキ痛いけど、『お酒を飲んで痛みを忘れよう!』という行為は絶対にやめましょう。アルコールの影響で中枢神経が麻痺するため、一時的に痛みを忘れることはできますが、血液の流れが良くなることで、お酒を飲み終わったあとで余計に痛みが増すことになります。

お酒は日頃のイヤなことを忘れさせてくれる“万能薬”にもなります。しかし、虫歯の痛みを消してくれる“お薬”にはなり得ないのです。また、鎮痛剤を飲んでいた場合、すぐに飲酒をする行為は有害な副作用が出る危険性があるので注意しなければいけません。

虫歯が痛いときは、早急に歯医者さんに予約を取り、すぐに治療してもらえないときは家に帰って安静にしておくことが一番です。それが“スマートな大人”のやり方です。

3-3 虫歯が痛いときの『熱湯風呂』はNG!!

お風呂は一日の疲れを癒してくれますが、虫歯が痛むときに熱いお風呂につかるのは避けてください。血圧が上昇し、歯の血液の流れが良くなることで神経が圧迫されます。これにより痛みがさらに増すことになるのです。

お風呂に入る場合はお湯をぬるめにしておくか、夏場であれば、ぬるめのシャワーで軽く済ます程度にしておいてください。

4.痛みを伴う虫歯は、早めに歯医者さんで治療してもらうこと!

虫歯が痛み出しているということは、すでに虫歯が進行して『象牙質』まで及んだ状態か、その先の『歯髄』にまで及んだ状態であるといえます。この2パターンですと、「セルフケア」だけでの治療では完治が望めないため、歯医者さんで確実に治療してもらわなければなりません。

◆痛みを伴う状態の虫歯の特徴と基本治療

虫歯 痛み

※虫歯の進行度を『C0~C4』と表します。これは虫歯を意味する『カリエス』の頭文字『C』を用いた歯医者さんの専門用語です

痛みを伴う虫歯を放置してしまった場合、虫歯はどんどん悪化して、歯の根っこまで侵されてしまいます。そうなると『抜歯』以外の治療法しか見つからなくなってきます。

突然の痛みはお薬などで対処できますが、その後はすぐに歯医者さんに診てもらい、大切な自分の歯を守るように努めましょう。

虫歯治療について詳しくは『進行度や状況に応じた虫歯治療と痛みを抑えた治し方』を参考にしてください

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5.歯医者さんで治療してもらったあとも痛みが出る場合がある!

虫歯の治療後は神経が過敏になっているため、痛みが出てくることがあります。感覚でいうと“しみる”ような痛みを伴う場合があります。これは、ギリギリまで神経を残す治療を行ったり、神経を取り除いたあとに出る痛みなので、鎮痛剤を服用して様子を見ることになります。もし神経を残していて痛みがずっと続いている場合は、神経を取らなければいけない可能性があります。

6.まとめ

虫歯の痛みはいつ起きるかわかりません。痛みをすぐに鎮めたい場合、お薬を用いたりすることで一時的に緩和できるとお伝えしてきました。ただ、根本的な解決は、やはり歯医者さんでの治療以外にあり得ません。再び起きる痛みに苦しむよりも、早期治療で安心できる毎日を過ごしましょう。

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