ステイン除去で真っ白な歯に!着色を落とす効果的な4つの方法

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歯が汚く見える…ステインを除去するのに、わざわざ歯科医院まで行かなくてもいいのではないか、とお考えの方もいると思います。出来る事ならば、歯医者さんに行かずに自宅で今すぐに真っ白な歯にしたいですよね。人が話をする時に、見ているパーツの80%が目元であり、40%は口元という結果が出ていて、男性でも女性でも、笑顔で見える白い歯は、爽やかで清潔感のある印象を与えます。

今回の記事では、自宅で出来る4つの方法を紹介しています。また、歯科医院でのステインの落とし方と、付着するのを防ぐ方法も記載していますので、ぜひ参考にしてください。

1.自宅で簡単!ステイン除去に効果的な4つの方法

1-1 ステイン除去の専用グッズを使う 除去率★★★

毎分200万回の超音波振動とイオンの力で、歯にこびりついた汚れを浮かし、ステインを除去するグッズがあります。歯を削らないので、女性やお子様でも安心して使用する事ができます。値段に関しては、約10.000円程度になります。

◆ステイン除去専用グッズのメリット、デメリット

メリット デメリット
・タバコのヤニ汚れには有効 ・金属音がうるさい
・子供でも使える ・費用が高い

1-2 ホワイトニング専用歯磨き粉を使う 除去率★★

ホワイトニング専用の歯磨き粉は、ステインを落とすのに有効です。ホワイトニングに有効な歯磨き粉も、市販されている歯磨き粉と同じように、たくさんの種類があります。

「ピロリン酸ナトリウム」成分が含まれたホワイトニング専用歯磨き粉があります。このタイプの歯磨き粉は、歯に付着したステインを浮き上がらせ、浮き上がったステインをブラッシングすることで歯を白くします。店頭でも購入することが可能です。値段は1000円前後になります。

海外で人気なカルプロックス成分が含まれた薬用ホワイトニング歯磨き粉があります。独自成分のカルプロックスは、歯に付着したステインを削らずに分解出来るので、歯を傷つけることなく白くすることが出来ます。

また、エナメル質の再石灰化を促進する成分が配合されていますので、虫歯予防にも効果があります。しかし、費用が一般的な歯磨き粉と比べると高く、1本119g入りで約3000円かかる商品があります。

◆ホワイトニング歯磨き粉のメリット、デメリット

メリット デメリット
・低コストで始められる ・継続するのが面倒くさい
・虫歯予防に有効な歯磨き粉もある ・効果が出るまで時間が掛かる

1-3 電動歯ブラシのステイン除去機能を使う 除去率★★

ステイン除去機能付き電動歯ブラシがあります。ステインを除去するホワイトモードという機能は、珈琲やタバコのステインを落とし、本来の白さに近づくことができます。また、音波水流と毎分約31.000回もの超高速振動の組み合わせで、歯の隙間の汚れを除去する事が出来ます。値段は、約20.000円程度で購入する事が出来ます。

※電動歯ブラシは、研磨剤の入っている歯磨き粉と使うと、歯を傷付ける可能性があります。電動歯ブラシにはペーストタイプの歯磨き粉がおすすめです。

◆電動歯ブラシのメリット、デメリット

メリット デメリット
・たくさんの機能がある ・費用が高い
・虫歯予防にも有効 ・振動音が気になる

1-4 重曹はステイン除去に有効 除去率★

重曹は研磨力が強く、歯にこびりついた着色汚れを落とす働きがあります。また、普段の歯磨きでは落としづらい汚れも落とすことができ、口臭を改善する働きもあり、重曹は弱アルカリ性なので、酸性の口内を中和します。口内が酸性の時は、口臭がひどくなり、虫歯菌も過ごしやすい環境ですので、中和する事により口臭改善や虫歯予防になります。

汚れを落とすという効果が大きい分、研磨力が強いので、直接歯ブラシに重曹をつけて磨くと、歯を傷付ける可能性があるので、歯医者さんからはあまり推奨されていません。使用する際には、重曹を500mlのペットボトルに、小さじ1杯の重曹を溶かして、歯ブラシは使わず、うがいをする程度にとどめることをおすすめします。

重曹うがいに関して詳しいやり方は『1日5秒で出来る口臭予防!忙しいあなたにオススメな重曹うがいの効果とは』を参考にしてください

◆重曹でステイン除去のメリット、デメリット

メリット デメリット
・費用が安い ・磨き過ぎは歯を傷付ける
・口臭も改善できる ・塩分が多い

◆重曹を使用する際の注意点

・強く磨くと歯を痛める
・工業用ではなく、必ず食用の重曹を使う
・塩分が多い

2.歯科医院でステイン除去をする2つの方法

2-1 プロの衛生士が行うクリーニング

◆保険内のクリーニング

歯医者さんでのクリーニングは、ステイン除去に有効です。クリーニングでは、歯石除去や着色を落とし、保険内であれば1回あたり3000円程度です。しかし、口内の状態によって、通院回数は変わります。平均3~4回程度です。

◆自費治療でのクリーニング

自費治療でのクリーニングに、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)というのがあります。自費のクリーニングのメリットは、1回で時間を掛けて治療する事が出来るので、何度も通院する必要がありません。費用に関しては、歯科医院によって違いがあり、約5.000~20.000円程度になります。

歯のクリーニングに関して詳しくは『口内環境を正常化させる歯のクリーニング3つの目的と中身』を参考にしてください

◆クリーニングを受ける際の注意点

クリーニングの詳細内容は医院によってことなります。専用の機器を使った自費の場合もあれば、歯科衛生士が歯ブラシで磨いてくれる場合もあります。予約の際に、クリーニングのメニュー内容についてあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

2-2 確実に白くしたいならホワイトニング

◆自宅で出来るホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは、歯医者さんでマウスピースを作成し、歯を白くする薬剤を入れて、ご自宅でやるホワイトニングです。メリットは好きな時間に行うことが出来て、白さを保つ期間が1~2年と長いです。デメリットは、白くなるまでの期間が長く、自分でホワイトニングをするので、用意するのが面倒な点です。

◆即効性が期待できるオフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、歯医者さんで薬剤を歯に塗布して、専用の機械で光を当てて行うホワイトニングになります。光で漂白作用が促されて歯が白くなるのが早く、1回だけでも白さを実感できる場合もあります。しかし、白さが戻りやすいので、長く白さを保ちたい方であれば、ホームホワイトニングの方がおすすめです。

ホワイトニングに関して詳しくは『すぐに白くしたい人へ!!効果のあるホワイトニングとは』を参考にしてください

◆ホワイトニングが出来ない、適していない方とは

・無カタラーゼ症 (薬剤が分解できないので、進行性口腔致死の危険性がある)
・虫歯や歯にひびがある (詰め物が不安定になるため)
・人工の歯 (人工の歯には意味がない)
・妊娠中の方 (胎児への影響が不明なため)
・未成年 (成長する歯に影響があるため)

◆ホワイトニングを受けたときの注意点

ホワイトニングは歯のエナメル層に浸透して着色汚れを漂白してくれますが、”脱灰”といって一次的に痛みを感じやすくなります。水や歯磨きで痛みが出ることもあるので、歯ブラシは柔らかめを使うのがおすすめです。また、ホワイトニングになれていない人は歯を痛め安いため、歯科医院での施術をおすすめします。

3.ステインを付着させない3つの予防法

ステインを予防するのに効果的な予防法が3つあります。

◆ゴシゴシ磨きをやめる

硬い歯ブラシでゴシゴシと歯を磨くと、歯の表面が傷付いてしまい、凹凸が出来てしまいます。傷ついた歯の表面には、汚れが付きやすいので、やわらかめの歯ブラシで取り除くように磨くと良いでしょう。

歯磨きのやり方に関して、詳しくは『知らないともったいない!正しい歯磨きのやり方』を参考にしてください

◆食後にうがいをする

食後にうがいをする、水を飲むという習慣をつけましょう。汚れを洗い流してくれるので、歯ブラシを使わなくてもステインがつきにくくなります。

◆ガムを噛む

ガムを噛むと、唾液が分泌されてドライマウスを予防できます。口が渇いてしまうと、汚れがつきやすくなります。

外出先で歯ブラシがなく歯磨きができないときは、ガムを噛むのがおすすめです。予防法として、カレーやワインなどの着色が強い物を控えたり、禁煙をすることはステインをつきにくくします。しかし、カレーが大好物であったり、愛煙家の方は難しいと思いますので、上記のやり方を試してください。もちろん、毎日の歯磨きを怠ると、汚れがどんどん歯に付着してしまいます。白さを確認する為にも、鏡の前で毎日磨きましょう。

4.まとめ

ステイン除去をするにはいくつか方法があります。それぞれのメリット、デメリットを考慮して選んで下さい。また、歯医者さんでのクリーニングやホワイトニングの方が、自宅でステインを除去するよりも有効と考えられます。ぜひ、この記事を通じて白い歯を手に入れてください。

■歯医者さんでクリーニング・ホワイトニングを

こちらは各エリアでホワイトニングが評判のおすすめ歯医者さん特集になります。ホワイトニングに注力している医院であれば、必然的に審美性に注力したクリーニングができるのではないでしょうか。(※医院によって取り扱いがない場合もあります。事前に直接医院へお問い合わせください。)また、PMTCで歯面を磨くことで汚れをつきにくくなり、歯ブラシでは落とせない汚れをしっかり落としてくれます。ホワイトニング前にクリーニングも試してみてはいかがでしょうか。

下記コラムメディア「SmileLine」は医院の特徴や、施術の流れ、料金まで細かく記載しているため、比較検討がしやすくなっています。また、ホワイトニング・美容診療にまつわるお悩み解決コラムも随時更新しています。

執筆者:歯の教科書 編集部

執筆者:歯の教科書 編集部

歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関するお悩み解決をサポートするべく、各お悩みに関する症状・原因・治療内容などのお役立ち情報を掲載。お悩み解決コラムの全記事を歯科医師が監修しています。

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