かわなみ歯科医院は保険診療を中心に、患者さまの症状に合わせた治療を提案している歯科医院です。
福岡市西区周船寺の商業施設内にあり土曜日も診療しているので、お買い物のついでに通院する方にも便利な環境です。
この記事では院長の川波 裕先生に、診療のモットーや患者さまと接するうえで配慮していることなどを詳しくお伺いしました。
小さなお子さまからご年配の方まで、患者さまがいつまでも自分の歯でお食事を楽しめるようサポートします
保険診療の範囲内に限定せず、費用面なども含めて患者さまの要望に合ったものを選んでいただけるよう、3種類程度の治療法を提案するようにしています。
また説明をする際は専門用語を使わず、わかりやすい言葉で伝えるようにしています。
その際、電動麻酔器ではなく、あえて使い慣れている手動麻酔で行っています。また、粘膜を緊張させ痛みを感じにくくするため、頬を引っ張りながら針を入れるなどの工夫もしています。
自分の歯をできる限り残して限界になったときにまた治療をするのか、もしくは先を見越して長持ちしそうにない歯は抜歯してインプラント(※自由診療)やブリッジで補綴をしていくのかという2つの治療方針に大きく分かれます。それを患者さまと話してどうするのかを決めていきます。
当院では1口腔単位で見たときに、その歯を保存した方がよいのか、それとも抜いたほうがよいのかということを判断して患者さまに説明していきます。その結果、抜歯に納得していただければ抜歯をするということになります。
たとえば、インプラントを検討するのであればそれだけで大きな違いがあります。また、かみ合わせの改善など根本から口内環境を変えていくのかどうかによっても大きく変わってくるからです。
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歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。