1990年に静岡県沼津市で開院した鈴木歯科クリニック。院長である鈴木先生は市内の保育園で園児のお口を守る取り組みも行っていらっしゃいます。
機能性と見た目のどちらも考慮した歯科診療がモットー。ただし無理に自由診療を勧めるようなことはなく、患者さんの思いを尊重してくれます。
この記事では、鈴木先生が考える治療へのこだわりや思いについて伺いました。
「美しくてよく噛める歯」を目指しましょう。患者さんの思いや生活背景を考慮し、誠実な診療を行います
このように、日々のケアが重要です。間食の食べ方と日々のブラッシング、親御さんによる仕上げ磨きも欠かせません。そしてお子さんに毎日ブラッシングをする習慣をつけましょう。
当院でもクリーニングなどや歯磨き指導などの予防に力を入れているので、より健康な歯を維持するためには自宅でのケアに加え年に1、2回お越しください。
以前入れ歯を利用していた患者さんが、「タコが好きなのに入れ歯だとうまく食べられない」とおっしゃっていました。実は固いものを食べるのは入れ歯でも問題ありませんが、タコのような弾力のあるものは食べにくいのです。そこでインプラントを提案したところ、食事が楽しくなったと喜んでもらえました。
また、インプラント治療において痛みが不安という方も少なくありません。当院では笑気麻酔に対応しているので、恐怖心の強い方もリラックス状態で治療に臨むことができます。
患者さんの年齢や生活背景、目指すゴールなどのご要望を配慮し、一人ひとりに合った治療を提案いたします。
また、院内に歯科技工士が在籍しているのでスムーズな治療が可能です。たとえば出張や旅行で来ているのに詰め物がとれた、というトラブルでも、場合によりますが翌日中に提供することもできます。
鈴木 隆之先生の経歴
1987年 明海大学歯学部 卒業
1987年~1990年 笹川歯科医院 勤務
1990年 鈴木歯科クリニック 開院
現在に至る
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歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。