歯科医師 森 康典先生(ライオンズ歯科初台|東京都渋谷区)インタビュー

    歯科医師 森 康典先生(ライオンズ歯科初台|東京都渋谷区)インタビュー
    ライオンズ歯科初台
    森 康典理事長

    ライオンズ歯科初台は、初台駅から徒歩2分という通いやすい場所に位置する歯医者さんです。噛み合わせや全体のバランスをみたトータル的な診療に取り組まれています。

    コミュニケーションを大切にしていたり、診療室が半個室であったりと、患者さんがリラックスして受診できる雰囲気であることもポイント。

    その通いやすさから、親子三代で通われている患者さんもいるとのこと。そんなライオンズ歯科初台の院長・森先生が診療で大切にしていること、心がけていることなどをお伺いしました。

    トータル的にみた歯科診療で、20年・30年後の健康まで守れるよう努めています

    歯の教科書 編集部
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    治療方針や大切にしていることについてお聞かせください
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    森 康典先生
    「できる限り長く、1本でも多く歯を残す」ということを念頭に置き、トータル的にみた診療を行っています。

    たとえば痛みが出ている場所の処置だけでなく、噛み合わせのバランスにも注目するなど。全体を見ることでより20年、30年後と末永くお口の健康を守ることにつながっています。

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    患者さんが前向きに通院できるよう心がけていることはありますか?
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    森 康典先生
    コミュニケーションを大切にしており、カウンセリング中も世間話や日常会話を織り交ぜています。緊張している患者さんも多いため、お話をすることでリラックスしてもらえるよう心がけています。もし「いつまでに治療を終わらせたい」などの要望があれば気軽にご相談ください。できる限り応えられるよう取り組んでいきます。

    また診療台と診療台をパーティションで仕切っているのも工夫の一つです。周りの患者さんを気にせず治療に臨めるよう、プライバシーにも配慮しています。お子さんの治療の際には専用の診療台を使用することもあります。

    実際に昔より、痛みが出る前に受診してくださる方が増えたように感じます。

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    力を入れて学んできたことについてお聞かせください
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    森 康典先生
    私が力を入れて学んだ分野は矯正治療や噛み合わせです。きっかけは教授の影響が強いですね。海外で学んだり学会に参加したりするうちにどんどん興味を持つようになりました。

    矯正治療(※自由診療)は見た目をよくするための治療だと思っている方もいるでしょう。しかし噛み合わせや歯並びが悪いと顎関節症や虫歯・歯周病などのリスクも高まってしまいます。当院では噛み合わせや骨格など全体のバランスを考えて行っているため、健康なお口を守ることにもつながっています。

    矯正治療の進行と合わせて、頬杖をつく、うつぶせで寝るなど顎に影響を与える癖も直せるようサポートします。

    また矯正治療は時間も費用もかかるため、事前に明確な治療計画を立てるよう心がけています。

    森 康典先生の経歴

    1974年 日本歯科大学 卒業
    1974年 日本歯科大学 勤務
    1977年 ライオンズ歯科初台 開業
    現在に至る

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    施術副作用

    執筆者:歯の教科書 編集部

    執筆者:歯の教科書 編集部

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