中野坂上駅から徒歩4分のところに位置する前島歯科医院。
院長の前島先生は、まず痛みを早く痛みを取り除くこと、そして恐怖心を与えないこと、患者さんのニーズに応えること、という3点を特に大切にしていらっしゃいます。明るい雰囲気の医院なので、歯医者さんが苦手という方も緊張が和らぐでしょう。
この記事では地域のホームドクターを目指す前島先生に、歯科医療への思いやこだわりを伺いました。
皆様のホームドクターとして健康管理のお手伝いをしてまいります。お口の中に関することでしたらどんなことでもお気軽にご相談ください。
患者さんのためになる診療とは、歯科医師の意見を押しつけることではありません。患者さんが望むゴールにたどり着けるよう、要望や不安などの思いをしっかりとヒアリングします。
私は歯科医師であるまえに人として認められることが重要だと思っています。
治療後もメンテナンスとして長期的に通いたいと思えるような、「人と人」の信頼関係を築きたい。そのためにもコミュニケーションを大切にしています。
信頼関係は一朝一夕で構築できるものではないため、自身が本や新聞を読んだり歯科の分野以外の人とも関わったりと、人間性を向上させるための勉強も続けています。
予防歯科では、歯茎や歯周ポケットの検査、歯垢の付き方からその人にあったブラッシング指導の実施、歯磨きでは落とし切れないバイオフィルムのクリーニングなど、口内を清潔に整える処置を行います。
自身の歯で一生を過ごしてほしいという思いを持ち、トラブルのない口内環境を患者さんとともに目指していきます。
もちろん必ずしも抜かなければならないわけではありません。患者さんと相談をしながら、良い方法を決めていきます。
また、セラミック等による補綴処置(※自由診療)をはじめ、見た目にこだわった診療も得意としています。以前は自由診療に力を入れた歯科医院に勤務していたためです。
ただ私の父親のような地域の方々に親しまれるホームドクターの姿にもあこがれがありました。そこで開業をした現在は、保険診療・自由診療のどちらかに絞るのではなく、どちらにも力をいれて取り組んでいます。
前島 達也先生の経歴
1983年 早稲田中学校・高等学校卒業
1989年 東京歯科大学歯学部卒業
1989年 医療法人社団 東杏会 ベルエアガーデン歯科
2002年 医療法人社団 東杏会 丸ビル歯科
2006年 前島歯科東中野医院 副院長
2010年 前島歯科新宿医院 院長
現在に至る
施術副作用
執筆者:
歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。