タスクデンタルオフィス西早稲田駅 2番出口徒歩 1分

詰め物・被せ物の処置を行う際、歯や歯茎との間に隙間ができてしまうと、そこから細菌が侵入したり歯石がたまったりとトラブルにつながります。当院では「歯肉圧排糸」という方法を取り入れ、歯や歯茎の境目までしっかりと型取りを行います。「歯肉圧排糸」とは糸で歯茎を押し下げることで歯と歯茎が接する根元まで型を取る方法です。

フィットする詰め物・被せ物を作製することが、治療後の良い状態を長持ちさせるために大切なポイントです。

歯周病の原因として、生活習慣は大きく関わってきます。そこで当院では、患者さんの生活習慣も考慮しながら歯周病へアプローチをしていきます。例えばクリーニングやブラッシング指導はもちろん、食事に関するアドバイスも行っています。

改善しても、その状態を維持するためには予防に取り組むことが大切です。当院では患者さんのお口の状態を五角形のグラフ化し、わかりやすいよう伝えることでモチベーションにつなげています。

痛みを抑えるために行う麻酔処置ですが、麻酔そのものが苦手という方も少なくありません。そこで当院では注射を打つ場所にあらかじめ表面麻酔を塗布しておきます。これにより感覚が鈍り、針が刺さる痛みを感じにくくすることができます。

また、針はできる限り細いものを取り入れました。さらに注射針を刺す場所や角度、麻酔液の注入スピードなど細かな部分にも注意を払い、痛みや不快感を軽減するよう取り組んでいます。

使用した治療器具には血液や唾液、それらに含まれるウイルスが付着しています。そのため決して使い回すことはいたしません。使用後は都度回収し、高圧蒸気滅菌器でほぼ全ての菌や微生物を死滅させます。

そしてパッキングしたまま保管し、使用する直前に患者さんの目の前で開封する体制です。患者さんも衛生面への不安を感じず治療に臨めるでしょう。

また気になるコップやグローブは使い捨て製品で対応しています。