ふじまき歯科東中野駅 A2、A3出口徒歩 2分

治療の痛みが不安な方も受診しやすいよう、治療中はこまめに声かけを行っています。表情も見ながら進めますので、辛いと感じたらすぐにお伝えください。

痛みを抑えるために麻酔処置を行いますが、麻酔そのものに苦手意識を感じる方もいらっしゃいます。そのためいきなり針を刺すことはせず、まずは表面麻酔を塗布し歯茎の感覚を鈍らせます。そしてできる限り細い針の電動麻酔器でゆっくりと麻酔液を注入し、圧迫感から生じる痛み・不快感も抑えています。

歯周病は重症化すると歯を失うこともある注意が必要な病気です。しかし自覚症状が出にくいため、歯周病治療には患者さんの理解がカギとなります。

そこで当院では、歯周病リスクがある場合まずレントゲンでお口を撮影し、骨の状態などを確認していただきます。そして歯垢にだけ着色する薬液を使い、磨き残しを確認しながら正しいブラッシングができるよう導きます。

初期段階であれば口腔内のケアで改善を図ることができるので、早期発見が大切です。

診療において、患者さんとの会話のキャッチボールが大切だと考えています。そのためカウンセリングや説明にしっかり時間をかけています。「良い治療」の基準は患者さんによってさまざまです。要望をしっかり汲み、納得してもらえる治療を提供できるよう努めています。

説明をする際はメリットだけでなくデメリットもお伝えします。わかりやすい言葉を使うのはもちろんですが、口頭で伝わりにくい部分は写真や模型、イラストを用いて視覚にアプローチします。