やまだ歯科医院鴨居駅　出口徒歩6分

お口を開けた際の奥歯が銀歯が目立って気になる方も少なくないでしょう。以前は保険診療内の治療だと、奥歯には銀歯を入れることが多かったですが、現在では白いつめ物を入れることが可能です。

当院でも、CAD/CAM冠と呼ばれるコンピューター上で作製した白色の素材を提供しています。見た目が美しいだけでなく、歯との密着性が高く噛み合わせの調整もしやすいメリットがあります。

天然歯のような見た目と使い心地を得られるので、気になる方は当院にお越しください。

ご自身の歯を長持ちさせるには、できるだけ歯を削らないことと神経を抜かない治療が大切です。たとえば、虫歯の状態は、着色、初期虫歯、大きい虫歯と分けられます。当院は、初期虫歯までなら無理に歯を削らずに、経過を見るようにしています。

また、重症化している場合もできるだけ神経を残す治療を心がけています。

しかし、虫歯の状態によっては神経を取らざるを得ないケースもあるので、根管治療で歯を残せるよう努めています。根管治療は時間のかかる治療なので、患者さんにご納得いただいてから治療を始めます。

治療への痛みを軽減するため、麻酔の方法を工夫しています。

注射針を打つ前にゼリー状の表面麻酔を塗布して、歯茎がしびれてきてから少し麻酔液を注入します。また、2分ほど時間をおいて麻酔が作用してきてから残りの麻酔液を注入時の痛みを軽減しています。

そのほかにも、治療に対して強い恐怖心がある方には、眠ったような状態で治療を受けられる保険診療内で受けられる笑気吸入鎮静法で対応しています。

虫歯や歯周病の再発を防ぐには口内の変化を把握することが大切です。

当院のレントゲンは撮影した画像が自動で保存されるようになっています。そのためお越しいただいた際に、前回の口内状態を見比べながら、「前回の口内状態よりも歯茎が下がっている」など、具体的な説明が可能です。

健康な口内を維持するにはご自身の口内に関心を持つことと考えています。定期的にメンテナンスを受けて口内状態を把握し、意欲的に予防に取り組んでいただけたらと思います。