医療法人社団栄祥会 羽衣歯科クリニック西国立駅出口 徒歩2分

当院は痛みに配慮しながら治療を行っています。たとえば麻酔の打ち方にもこだわりました。

いきなり注射を打つのではなく表面麻酔を塗布し、歯茎の感覚を鈍らせてから針を刺します。これによりチクッとする痛みを抑えたうえで麻酔処置を行うことができます。麻酔液の注入は電動麻酔器を使用するほか、針の刺し方や角度、場所にも注意を払い、痛みの軽減を図ります。

また、こまめな声かけや椅子の倒し方など些細なことにも配慮し、ストレスの少ない治療を行えるよう心がけています。

お子さんの治療を行う際は、恐怖心を与えないよう配慮しています。無理に治療を進めることはせず、まずは器具を見せたり触れさせたりと「怖くない場所」であることを理解してもらえるよう努めます。さらにできることが増えたらたくさん褒めることも大切にしています。

治療ができるようになったら、スピード感を大切にして行います。お子さんにとってお口を長時間開け続けるのは苦痛ですし、成人の方よりつばが出やすいためです。連携を取ることでスピーディーかつていねいな治療を提供いたします。

自身のお口について把握できている患者さんは少ないです。当院ではわかりやすい説明とていねいなカウンセリングを心がけ、少しの不明点も残さないよう努めています。

説明する際は専門用語を控えることはもちろん、口腔内写真やレントゲン写真など、視覚的な情報も交えるながらよりイメージしやすいようにお話をします。受付でも簡易的に治療内容を説明するほか、初診時だけでなく治療の区切りのたびに詳しい説明を行っています。

スタッフ一同、患者さんのことを第一に考えて日々診療に取り組んでいます。

免疫力の低いお子さんも不安なく通えるよう、当院は感染対策に注力しています。診療室には口腔外バキュームを設置しました。これは治療時に出る飛沫が飛び散らないよう、瞬時に吸引する設備です。さらに医療用空気清浄器も稼動させ、空気中の不純物や嫌なにおいを取り除いています。

また治療にはできる限り使い捨て製品を取り入れています。そしてそれらの処分方法にも注意を払うなど、患者さんから見えない部分までこだわっています。