大野歯科クリニック池袋駅東口 徒歩4～5分

痛みが伴う治療の際には麻酔を施しますが、麻酔そのものが苦手という方も少なくありません。そこで当院では、表面麻酔や電動麻酔器を用いて麻酔の段階から痛みを抑えられるよう努めています。

表面麻酔とは歯茎の感覚を麻痺させる作用のあるジェル状の麻酔です。これを浸透させることで針が刺さる刺激に配慮。電動麻酔器は、手ブレや圧迫感が生じないよう一定速度で麻酔液を注入できる機器です。

当院の虫歯治療では、削る範囲を狭くしつつ、さらに取りこぼしも防ぐため「光学式う蝕検出装置」を取り入れました。これはレーザーを照射することで虫歯の進行度合いを数値化できる機器です。肉眼では捉えられない微小な病変も確認できるほか、健康な歯を削ってしまうリスクも抑えられます。

当院ではより良い治療を提供するため、さまざまな設備を取り揃えています。たとえば「口腔内スキャナー」ではお口の中をスキャンすることができ、粘土のような素材を使った型どりが不要になります。そのため嘔吐反射が強い方も無理なく処置を受けられます。

また歯科用CTは、お口を立体的にみる設備です。肉眼や平面画像では判明しなかったお口周りの骨や神経・血管の位置まで確認することができ、主に外科的処置が伴う治療で役立っています。

当院は「お口の環境を整えることから健康を支える」をモットーに、治療だけでなく予防に力を入れています。お口の衛生状態は、全身の健康にもつながるのです。

そこで2年間に5回を目安に定期検診を呼び掛けています。定期検診ではお口を確認するほか、クリーニング、ブラッシング指導で予防につなげます。歯科衛生士は担当制なので些細な変化にも気づくことができ、トラブルが生じた際にも早期発見・早期治療が可能です。