歯科医師 石川 哲先生(石川歯科医院|福岡県北九州市)インタビュー

    歯科医師 石川 哲先生(石川歯科医院|福岡県北九州市)インタビュー
    石川歯科医院
    石川 哲院長

    福岡県北九州市に位置する石川歯科医院は、1995年から続く地域密着型の歯科医院で患者さん目線に立った診療を心がけています。

    院長の石川先生は、若いころから「オールラウンダーな歯科医師」を目指し歯科全般について深く学ばれてきました。

    歯はもちろん、「人を見る」ということを大切にする石川先生に診療のモットーや力を入れる治療について詳しくお伺いしました。

    ホームドクターとして、幅広いニーズ・お悩みにお応えできるオールラウンダーな歯科医院を目指します

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    予防歯科に力を入れているとお伺いしました。予防のメリットなどを教えてください
    石川 哲先生アイコン
    石川 哲先生
    当院では、歯科検診でレントゲン撮影を行っています。

    歯科検診でレントゲンを撮影するメリットは虫歯の箇所や進行具合、歯周病のリスク、顎の状態などを詳しく見ることができ、今後の予防やどのような治療が必要なのかが分かるという点です。

    撮影した画像は患者さま自身にも確認していただき、口内状況を把握してもらうことで予防の重要性や健康に対する興味や関心にもつながるように工夫しています。

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    診療のモットーを教えてください
    石川 哲先生アイコン
    石川 哲先生
    患者さまの目線に立った対応をモットーとしています。患者さまにとって何が大切なのかを真剣に考え、一人ひとりの状態に合わせた治療を行うため、診療では歯だけではなく患者さまという「人を見ること」を大切にしています。

    お身体全体を健康な状態で維持できるように幅広い診療について学び、どの治療が健康的な状態をより長く保つことができるのかをしっかりと判断し、患者さんにとっても良い治療が行えるように心がけています。

    天然歯をできるだけ長く維持し、患者さまにとって負担の大きい治療を避けるためにも予防に力を入れ病気の早期発見・早期治療に努めています。

    歯の教科書 編集部
    歯の教科書 編集部

    インプラント(※自由診療)について教えてください
    石川 哲先生アイコン
    石川 哲先生
    歯が抜けてしまい、入れ歯やブリッジなどを入れる場合、両隣の歯を削らなくてはいけません。しかし、インプラントは周りの歯を削る必要がなく健康な歯はそのまま残すことができます。ほかの歯に負担をかけないという点がインプラント治療のメリットです。

    インプラント治療を行う際は、術前のシミュレーションをしっかりと行い粘膜や骨の厚さからインプラントが埋められるのかを確認の上、リスクをできる限り抑えた治療につながるように心がけています。

    術後の腫れや痛みなどにも配慮し1本あたり10分前後で処置を進めること、なるべく侵襲を抑えられるように努めています。

    石川 哲先生の経歴

    1976年 九州歯科大学 卒業
    1976年~1978年 松尾歯科 勤務 
    1978年~1979年 児玉歯科 勤務
    1979年 石川歯科医院 父とともに開院
    現在に至る

    石川歯科医院を掲載している記事

    施術副作用

    執筆者:歯の教科書 編集部

    執筆者:歯の教科書 編集部

    歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。

    ページトップへ