歯科医師  舟橋 博隆先生(舟橋歯科クリニック|広島県呉市)インタビュー

    歯科医師  舟橋 博隆先生(舟橋歯科クリニック|広島県呉市)インタビュー
    舟橋歯科クリニック
    舟橋 博隆院長

    舟橋歯科クリニックは、呉駅から徒歩6分のところにある地域に根差した歯医者さんです。

    「親切でていねいな診療」が院長・舟橋先生のモットー。悩んでいることや希望していることを親身になって聞いてくださいます。スタッフも明るい方ばかりで、患者さんもリラックスできるでしょう。

    今回は患者さんに寄り添った診療に取り組む舟橋先生に、大切にしていることやこだわりを伺いました。

    「親切な診療」がモットー!地域の病院との連携をとり責任をもって患者さんと向き合います。

    歯の教科書 編集部
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    診療のモットーや大切にしていることを教えてください
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    舟橋 博隆先生
    「親切でていねいな診療、患者さんの意見をよく聞くこと」が当院のモットーです。これがまず歯科診療において欠かせない点だと考えています。

    また、地域の病院との連携も大切にしているポイントです。当院での対応が難しいと判断した治療において、無理に処置をしたり不可能だからと追い返したりすることはありません。来院された患者さんのことは最後まで責任をもって対応しますので、どのような悩みでも気兼ねなくご相談ください。

    歯の教科書 編集部
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    患者さんがリラックスできるよう心がけていることはありますか?
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    舟橋 博隆先生
    とくに初診の方は緊張していることが多いでしょう。そのため雑談も交えながらたくさんお話をしています。話しているうちに緊張が解けてくれるといいですよね。

    さらに治療前と治療後にしっかりと説明することも大切にしています。鏡を見てもらいながら、目で見てわかるよう工夫しながら伝えています。

    また、お子さんの治療をする際、無理に行うことはありません。もちろん怖がらせることも言わず、まずは慣れてもらうことからスタートしています。小さいうちにトラウマを植え付けるのは良くないですよね。治療をせずに終わることもありますし、すぐそばで親御さんに見守ってもらいながら処置を行うこともあります。

    歯の教科書 編集部
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    訪問診療のやりがいをお聞かせください
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    舟橋 博隆先生
    通院が困難で歯の状態が悪くなり、食事が思うようにできなくなったという高齢の方は少なくありません。そのような方が食べられるようになり喜んでくれたときはこちらも嬉しくやりがいを感じます。本人だけでなくご家族も喜んでくれるんですよね。

    「訪問診療だからできない」ということはほとんどなく、お口さえ開けてもらえれば歯科医院で行う治療と同等の処置を行えるよう努めています。お口が健康になることで明るくなってくれる患者さんも多いですね。

    歯の教科書 編集部
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    予防に対してどのようなアプローチをしていますか?
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    舟橋 博隆先生
    虫歯や歯周病になる前の「予防」がなにより大切だということをしっかりお伝えしています。とくに歯周病は自覚症状がでにくいため、放置すると歯を失うというリスクをきちんと説明し、モチベーションにつなげています。来院された患者さんにはお口の状態に合ったデンタルグッズをおすすめし、自宅でのケアをサポートしています。

    またお子さんの場合、お口を守るためには親御さんの協力が欠かせません。そのため親御さんにも生活習慣や仕上げ磨きのアドバイスをします。乳歯は永久歯の道先案内になりますので、「いずれ生え変わるから」と軽視せず、乳歯の段階からケアを行いましょう。

    舟橋 博隆先生の経歴

    ・1988年北海道医療大学 卒業
    ・1994年10月1日舟橋歯科クリニック 開業
    ・現在に至る

    舟橋歯科クリニックを掲載している記事

    執筆者:歯の教科書 編集部

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