新井歯科医院は、桶川駅から徒歩6分の場所で地域に根ざした歯科治療を提供しています。現在の院長・新井先生の祖父の代から三代にわたって続けてこられた歯医者さんです。
患者さんのことを第一に考え、思いをくみ取ることを大切にされています。
年配の方も多い土地柄、「健康寿命を延ばすことは、私たちの仕事にかかっている」と熱くお話してくださった新井先生。そんな新井先生が抱いている歯科医療への思いや、こだわりについて伺いました。
三代にわたって歯科診療を提供。世代を超えて、地域の健康に貢献し続けます
そのためていねいなカウンセリングを通して、問診票だけではわからない患者さんの思いまでくみ取るよう努めています。
お口の健康を維持するためには定期的な通院が重要です。そのため気兼ねなく受診できるようなホームドクターでありたいと思っています。
また年配の患者さんも多く見られるので、健康寿命を延ばすことも私たちの責務であると考えております。
必ずしもインプラント治療が良いというわけではないため、メリット・デメリット、メンテナンスについてや費用などをしっかり説明したうえで、患者さんのお口の状態と要望に応じて判断をします。
診療を行う際に気をつけていることは、「無理に治療を行わないこと」。お子さんが怖がっている状態で無理に治療を押しつけると、歯医者さんへの苦手意識を植え付けてしまいます。
そのため怖い場所ではないことをまずわかってもらえるよう、たくさん会話をしたりていねいに説明をしたりしています。
もちろん虫歯治療に対応していますが、大事なのは「予防」です。当院ではフッ素塗布を行う歯を強くすることで虫歯を予防できるよう努めています。
親御さんに対しても食事や仕上げ磨きの正しい方法や、お子さんの歯の変化について、アドバイスをしています。
新井 洋臣先生の経歴
1989年 東北大学歯学部 卒業
1989年~1992年 東京医科歯科大学 勤務
1992年~1995年 新井歯科医院 勤務
1995年~2000年 新井歯科分院 分院長
2000年 医療法人喜修会 新井歯科医院 開院
現在に至る
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執筆者:
歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。