瀬戸デンタルクリニック（旭区鶴ケ峰駅）鶴ケ峰駅北口 徒歩3分

当院では、患者さまに痛みを我慢させない治療を心がけています。「痛かったら手を挙げてください」と、お声がけはしますが、できるだけその前にこちらが気づくようにしたいという姿勢で治療に臨み、患者さまの全身に気を配るようにしています。

また、治療を急ぐ必要がないように診療時間を長めにとっているので、患者さまが痛みに耐えられない場合はいつでも中断して休憩を入れることができます。

場合によっては麻酔を追加したり、次回の来院時にあらためて処置をしたりするなど、患者さまに寄り添った治療を行うためには手間を惜しみません。

当院では、予防のためにご来院いただく頻度を一律に決めるということはしていません。

3カ月から半年に1回程度のペースでお越しいただく方が多いですが、当院では担当の歯科衛生士が一人の患者さまを継続的に見させていただき、その方が日々どのような生活を送っているのか、またケアに割ける時間がどの程度おありなのかいったことも含めて、総合的な観点から予防のサポートを行っています。

つめ物やかぶせ物の素材を選ぶ際は、肌の色や周囲の歯の色はもちろん、患者さまご自身のご要望と調和しているかどうかという点まで考慮する必要があると考えています。

しかし、それ以上に重要なのは「いかに患者さまの歯にぴったりと合った状態を作れるか」ということです。

当院では、きちんと患者さまのお口の中の状態を見たうえで、その素材で歯茎に悪影響はないか、破損せずに長持ちするか、再発のリスクはどうかといった点まで判断しています。

インプラント(※)を埋入できるだけの骨量がないという場合に、骨を足す処置をすることは可能です。しかし、骨を足すといっても、比較的容易なケースもあれば、何回も手術が必要になる場合もあります。

後者のような場合には、患者さまにそれだけの負担をかけてインプラント治療を行うメリットがあるのかどうかを見極めることが大切です。

当院では、患者さまのお口の中を全体的に捉えたうえで、その方にとってインプラントを入れるメリットがあるかどうかを一緒に考えて治療をご提案いたします。

(※)自由診療です