加藤デンタルクリニック西大宮駅南口 車9分

歯周病の治療を開始する前に、当院ではまずレントゲンや口腔内写真を撮影し、ていねいに診断を行います。

治療ではプラークコントロールを重視しており、歯石除去やブラッシング指導を通してプラークの量を減らしていくことが治療の中心となります。

プラークは歯の表面に付着した細菌のかたまりで、これが歯周病や虫歯の大きな原因となります。症状が進んでいる場合には、患者さまのご希望に応じて受診当日から歯石除去などを行うこともあります。

当院は患者さまのライフスタイルに合わせた入れ歯の作製に努め、使い始めてからのサポートにも力を入れて取り組んでいます。

保険診療だけでなく自由診療の入れ歯にも対応しており、金属の留め具を使わないため装着時に目立ちにくいノンクラスプデンチャー(※)をご提供することができます。

また、治療後のケアについても患者さま一人ひとりのお口に合った方法をお伝えし、使用中に痛みや違和感が生じた場合の対処も含め、サポートを行っています。

(※)自由診療です

当院では麻酔処置の際にあらかじめ歯茎に表面麻酔を塗布し、注射針が刺さる瞬間の痛みをやわらげています。

また、外径0・2mmのごく細い注射針を使い、電動麻酔器で麻酔液を注入する圧力を一定に保つなど、できる限り痛みや違和感を抑える工夫も取り入れています。

さらに、患者さまのご負担をより少なくするために歯科用レーザーを導入してさまざまな治療に役立てているほか、院内をカフェのような雰囲気にすることで、患者さまがリラックスできるように配慮しています。

当院では治療器具を患者さまごとに滅菌しており、複雑な形をした器具の内部まで清潔にできるよう、クラスBという規格の高圧蒸気滅菌器を導入しています。

また、患者さまが使用するコップやエプロンなど、可能なものについてはできるだけ使い捨ての製品を採用し、使い回しをしないように配慮しています。

そのほか、院内には医療用の空気清浄機を設置し、さらに歯を削る処置などでは口腔外バキュームを使用することにより、細かな粉じんや飛まつが院内に飛散することを防いでいます。