医療控除・医療助成川崎市

これでバッチリ!川崎市の小児医療費助成のまとめ!

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自分が住んでいる地域の制度について調べてみると表現が難しかったり、具体的な例がなくてよく分からないことがありますよね。ここでは川崎市の小児医療費助成制度について分かりやすくまとめました。既に「小児医療費助成制度」の知っているがどんな制度だったか確認したい方、これから申請しようと思っている方の役に立てればと思います。

2016年1月時点で川崎市が公表している内容になります。

【目次】
1.小児医療費助成制度のメリット
2.小児医療証取得条件と対象年齢
3.申請手続きに必要な物
4.小児医療証が届いたら
5.医療証を紛失や情報変更した際の手続き
6.償還手続きについて
7.まとめ

1.小児医療費助成制度のメリット

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先ずは小児医療費助成制度のメリットをおさらいしましょう。

一例:小学校1年生が虫歯治療を行った場合
金額は10割負担で「初診」10,000円、「2回目以降」5,000円と想定

健康保険証のみ掲示した場合
初回2回目3回目
3,000円1,500円1,500円
健康保険証+小児医療証を掲示した場合
初回2回目3回目
0円0円0円

上記の例の場合はトータルで6,000円もお得になります。
基本的に小児医療証は神奈川県内の医療機関で保険適用内の治療を行った場合は適用されますが神奈川県外では適用されません。県外で治療を行った方や医療証持っているが忘れてしまった場合は償還手続きについてをご覧下さい。

※注意
川崎市は0歳から小学2年生まで医療証を持っている方は原則として医療費を支払う必要はないと公言していますが下記の場合は支払いが発生します。
・治療中もしくは検査時に保険適用外の治療や検査をした場合
・自由診療のみの歯医者さん
詳細を知りたい方は お住まいの地域の窓口からお問い合わせ下さい。

2.小児医療証取得条件と対象年齢

小児医療証を取得するには川崎市が決めた一定の条件を満たしていなければなりません。ここでは取得条件や対象年齢などについてまとめました。

小児医療証の対象年齢と所得制限の図

川崎 医療費助成

◆取得条件

・川崎市に住所がある方
・何らかの健康保険に加入している方
・0歳~小学2年生までのお子さん(1歳児から所得制限が発生します)
他制度により医療費の助成を受けている方は対象外

◆所得制限

川崎市の場合、お子さんが1歳児になると所得制限が設けられます。下記、表で年間所得を超えている方は小児医療費助成制度のを受ける事はできません。

所得限度額
扶養人数0人630万円未満まで
扶養人数1人668万円未満まで
扶養人数2人706万円未満まで
扶養人数3人744万円未満まで
扶養人数が4人以上1人増えるごとに、38万円ずつ加算

扶養者に老人控除対象配偶者、老人扶養親族が含まれる場合は1人につき6万円を加算されます。

◆申請の窓口

・お住まいの地区の区役所保険年金課長寿・福祉医療係
・お住まいの地区の支所区民センター保険年金係

◆受付時間

・月曜~金曜 午前8:30~午後5:00
・第2・第4土曜(区役所のみ) 午前8:30分~午後0:30

3.申請手続きに必要な物

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◆申請に準備するもの

・小児医療証交付申請書
・お子さんの健康保険証
・印鑑
・所得を証明する書類(1歳児以上の場合必要)
所得を証明する書類は父母のどちらかで所得が高い方の書類提出になります。

小児医療証交付申請書をダウンロード(川崎市公式ホームページへ移動します)
提出書類が各家庭の状況により異なりますので、都度お住まいの区の窓口にお問い合わせ下さい。

「所得を証明する書類」一覧
・給与所得等に係る住民税の特別徴収税額の決定・変更通知書のコピー
・住民税の税額決定・納税通知書のコピー(原本不可)
・住民税の課税証明書
・住民税の非課税証明書
申請月により提出する証明証の年度がことなりますので川崎市に転入される方は
「所得を証明する書類」について知りたい(川崎市公式ホームページへ移動します)
をご確認下さい。

4.小児医療証が届いたら

申請後、対象者として認定された方には医療証が送付されます。神奈川県内の医療機関で受診するときは小児医療証と健康保険証を一緒に提示してください。

イメージ画像は横浜市の小児医療証になります。

shouniiryousho 小児医療証(横浜市)
引用:http://www.city.yokohama.lg.jp/

5.医療証を紛失や情報変更した際の手続き

取得後になくしてしまったり、引越しする事もあると思います。ここでは紛失した際、何か変更があった場合に申請に必要なものや申請が必要なケースをまとめました。

◆医療証を紛失した場合

申請に必要なもの
・申請に来た方の健康保険証など身分を証明できるもの
・小児(乳幼児等)医療証再交付申請書

小児医療証再交付申請書をダウンロード(川崎市公式ホームページへ移動します)

◆川崎市から転出、申請者の情報の変更があった場合

川崎市から引越しする場合は転出届と同時に「小児医療費助成変更(消滅)届」を提出しましょう。転出以外にも申請者の情報変更などがあった際には提出が必要になります。

申請に必要なもの
・小児医療費助成変更(消滅)届

小児医療費助成変更(消滅)届をダウンロード(川崎市公式ホームページへ移動します)
以下変更届けが必要なケースの一覧表になります。

 変更届が必要なケース
・申請者(保護者)、お子さんの住所、氏名が変わった場合
・申請者(保護者)が変わった場合
・父母のうちで所得の高い方が変わった場合
・加入している健康保険の種類や内容が変わった場合
・第三者から受けた傷病の治療に医療証を使用する場合(交通事故、事件など)
・生活保護を受けた場合
・児童福祉施設等に入所された場合
・児童養育施設に委託された場合
・重度障害者医療費助成制度の対象になった場合
・ひとり親家庭等医療費助成制度の対象になった場合
・初期申請時と内容の変更があった場合

6.償還手続きについて

money小児医療証を忘れた時、旅先で治療を受けた場合は、後日お住まいの区役所で償還手続きを行えば自己負担分を振込みをしてくれます。ただし、申請期限が決まっていますので申請はお早めに。

◆償還対象

・小児医療証を提示できずに医療機関を受診した場合
・小児医療証を取り扱わない医療機関で受診した場合
・県外の医療機関で受診した場合
・県外に事業所のある国民健康保険組合に加入されている場合

◆申請に必要なもの

・小児医療費助成申請書
・医療証
・お子さんの健康保険証
・保護者(医療証の交付申請された方)の金融機関の預金通帳、口座番号がわかるもの
・医療機関の領収書
(受診者名、診療日、医療機関名、保険医療費の自己負担分がわかるもの)
・高額療養費・家族療養付加金等の支給決定通知書(必要な方のみ)

医療機関の領収書、支給決定通知書などの原本が必要な人はコピーを準備して一緒に提出してください。

小児医療費助成申請書をダウンロード(川崎市公式ホームページへ移動します)

◆申請期限

・受診した翌月から1年以内

7.まとめ

これで小児医療費助成制度についてしっかりと把握できましたね。この制度は川崎市市民の税金で施行されております。まだ申請していない人、知らなかったという人はこれから申請してどんどん活用していきましょう。

ちなみに、小児医療証は歯医者さんでも使えますので、お子さんが虫歯になったり、転んで歯が欠けてしまっても医療証を使って歯医者さんに連れて行ってあげましょう。

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