医療控除・医療助成

千代田区の方はメリット多数!子ども医療費助成制度について

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これから千代田区に住み始める方、子育てを始める方は転入届や出生届の提出、児童手当、子ども医療費助成制度の等の手続きが発生します。区役所に来たのはいいが待たされたり、時間もかかるので何度も足を運ぶが億劫になってしまいますよね。

一度で手続きを終わらせる為に事前に自宅などで提出に必要書類や制度の内容などを調べたけど、役所の説明がいまいち分かりにくかったり言葉が難しかったりもします。

ここでは千代田区の「子ども医療費助成制度」についてのメリットや申請に必要な書類、申請方法をまとめていますので、申請前の方は是非ご活用下さい。

2016年01月時点で千代田区が公表している内容になります。

【目次】
1.高校生まで実質負担金なし!千代田区の医療費助成制度
2.千代田区の医療費助成制度の利用条件と助成範囲
3.申請時に必要なものと申請方法
4.申請するタイミングと医療証の更新について
5.都外・区外で治療を行った際の還付手続き
6.まとめ

1.高校生まで実質負担金なし!千代田区の医療費助成制度

千代田区は都内23区内で、唯一高校生(千代田区内限定)まで医療費助成制度を施行しています。
健康保険証医療証を掲示すると治療費を通常よりお安くすることができ、治療内容によっては
支払いなしで治療を受ける事ができます。

例:千代田区内で歯医者さんで虫歯治療を受けた場合
金額は10割負担で「初診」10,000円、「2回目以降」5,000円と想定

健康保険証のみ掲示した場合
初回2回目3回目
3,000円1,500円1,500円
健康保険証+医療証を掲示した場合
0歳~15歳高校1年~高校3年
初回2回目3回目初回2回目3回目
0円0円0円0円0円0円

上記の例に該当した場合は0歳~高校生までは保険適用内の治療であれば、治療費が¥0になります。

子ども医療証の場合は東京都内、高校生等医療証の場合は千代田区内と有効範囲が決められています。医療証の有効範囲外で治療を受けお支払いした場合は千代田区役所で還付手続きを行えば自己負担分が口座振込みされます。

※注意点
・治療中、検査時に保険適用外の治療や検査が行われた場合は、助成の対象外になります。
・自費診療のみの歯医者さんの場合は適用外になりますので全て自己負担になります。
事前に治療を受ける前に受付で確認をしてみましょう。

2.千代田区の医療費助成制度の利用条件と助成範囲

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ここでは千代田区の医療費助成制度を利用条件と助成範囲まとめました。千代田区の場合は「子ども医療証」と「高校生等医療証」の二つの医療証がありますので各条件の違いや千代田区が助成してくれる範囲をしっかりと把握しましょう。

千代田区の子ども、高校生等医療費助成制度対象年齢の図

範囲

子ども医療証
(東京都内の対象医療機関のみ)

子ども医療証引用:http://www.city.ome.tokyo.jp/

◆対象者

・0歳から15歳に達した日以降最初の3月31日迄の児童
・子ども、保護者とも千代田区内に住民票があること
・国内の健康保険に加入していること

◆非対象者

・生活保護法による保護を受けている方
・児童福祉施設等に入所している児童
・児童福祉法に規定する里親に委託されている児童

◆助成対象となるもの

・東京都内の医療機関(一部の医療機関を除く)にて保険適用内の診療を受けた際の自己負担分

◆助成対象とならないもの

・健康診断、文書料、差額ベット代の医療費
・他の医療費助成制度の適用分
・加入保険が支給する医療費(交通事故等の保険)
・児童館・学童クラブ内のけがなどで児童健全育成推進財団の給付をが受けれる場合
・学校内のけがなどで日本スポーツ振興センターの給付が受けられる場合

高校生等医療証
(千代田区内の対象医療機関のみ)

医療証 高校生引用http://www.hokeni.org/

◆対象者

・15歳に達した日以降最初の3月31日を経過し、18歳に達した日以降最初の3月31日迄の児童
・千代田区に保護者ともに住民登録があること
・国内の健康保険に加入している方
・高校に通学していなくても可

◆非対象者

・生活保護法による保護を受けている児童
・児童福祉施設等に入所している児童
・児童福祉法に規定する里親に委託されている児童
・就職や結婚をし、保護者の扶養を外れた場合

◆助成対象となるもの

・千代田区内の医療機関で(一部の医療機関、整骨院等を除く)保険適用内の診療を受けた際の自己負担分

◆助成対象とならないもの

・学校管理下での負傷・疾病で日本スポーツ振興センターの災害共済給付(4割給付等)が受けれる場合
・健康保険の適用されない診療や、予防接種、入院時の食事療養費など

◆医療証の更新

医療証の更新のタイミングは毎年10月1日となっており。子ども、高校生医療証共に自動更新され申請時に提出した住所に郵送で送られてくるという事でした。中学生から高校生に切り変わる際も、更新手続きは必要なく提出時の住所に郵送で送られてくるという事でした。

3.申請時に必要なものと申請方法

保険

千代田区役所が掲示している子ども医療証、高校生医療証を取得する際に準備するものは以下になります。

申請時に準備するもの
お子様の健康保険証(出生の場合は後日で可)
認印
申請方法

◆千代田区役所本庁

千代田区本庁者は九段下駅から徒歩約5分で行けます。本庁で医療証の申請した場合、当日発行されますのでお急ぎの方は本庁舎で申請をおすすめします。

◆郵送申請

子育て推進課手当・医療係へ申請書と必要書類を郵送で送れば後日、一週間前後で医療証を郵送で送ってくれるそうです。申請書及び関係書類は下記からダウンロードできます。
子ども医療証申請書ダウンロード(千代田区公式ホームページへ移動します)
高校生等医療証申請書ダウンロード(千代田区公式ホームページへ移動します)

◆特別出張所

千代田区役所に行かなくても自宅から近い特別出張所からでも申請可能ですが、即日発行ではなく後日郵送で一週間程度で届くとのことでした。また、代理で申請を行う場合は必ず委任状を準備してから申請しにいきましょう。下記は千代田区の特別出張所の一覧ページになります。
千代田区の特別出張所一覧(千代田区公式ホームページへ移動します)

4.申請するタイミングと医療証の更新について

戸塚
実際にどのタイミングで申請を行うのかをまとめました。

出生届の提出時
千代田区区役所本庁で出生届けを提出する際に申請を行えば即日で発行を行い、特別出張所から申請した場合は後日、申請した住所に郵送で送られてきます。
転入届の提出時
こちらは子ども、高校生問わず、千代田区役所本庁にて転入届を提出する際に即日発行を行います。特別出張所からの申請も同様に後日届出住所に郵送で送ってくれます。
破損や紛失、その他変更があった場合

◆破損や紛失した場合

医療証再交付申請書に記入していただき千代田区役所本庁にて直接再提出をしていただくか、郵送で送っていただければ対応をしてくます。
こども医療費助成申請事項変更・喪失届をダウンロード(千代田区公式ホームページへ移動します)
高校生等医療費助成申請事項変更・喪失届をダウンロード(千代田区公式ホームページへ移動します)

◆その他変更があった場合

下記のリンクからご確認下さい。

子ども医療費助成制度(千代田区公式ホームページへ移動します)
高校生等医療費助成制度(千代田区公式ホームページへ移動します)

5.都外・区外で治療を行った際の還付手続き

bridgehiyou

旅行先や学校帰りなどで都外、区外の歯医者さんで治療に行った場合は、後日、千代田区役所の本庁、各特別出張所などで手続きを行い区の審査通過後、保険診療費用分を保護者の口座に振込みを行うとのことです。また申請する期限が決まっており、受診した3ヶ月以内に申請を行わないといけないということでした。

以下該当するケースと申請手続きに準備するものになります。

還付対象ケース

◆子ども医療証

・都外の医療機関で治療を受けた場合
・医療証が使用できない医療機関で治療を受けた場合
・都外の「国民健康保険組合」に加入している場合
・その他、保険診療の2割または3割をお支払いした場合

◆高校生等医療証

・区外の医療機関で治療を受けた場合
・医療証が使用できない医療機関で治療を受けた場合
・都外の「国民健康保険組合」に加入している場合
・その他、保険診療の3割をお支払いした場合
・「東京都柔道整復師会千代田・中央支部」に未登録の整骨院で治療を受けた場合

申請手続きに準備するもの
こちらは共通になります。
・受診したお子様の氏名が記載された医療機関等の領収書の原本
・医療証
・保護者の振込口座先(通帳・キャッシュカード)
・認印

6.まとめ

千代田区は所得制限もなく子ども医療費助成制度を受ける事ができます。さらに高校生等医療証は整骨院(一部除く)でも医療証が使えるので、高校生アスリートには嬉しい限りですね。また、歯医者さんでも使用できますので、虫歯にならないように小さいうちから定期的に連れて行ってあげましょう。

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